第3弾ボードゲーム アートワークの方向性の違いによる頓挫(お蔵入り)

こんにちは。138GAMESのゲームデザイン担当 ヤブです。

2025年3月の第3弾ボードゲームの活動報告をまとめました。

第3弾ボードゲームの概要

テーマ

SF、動物

メカニクス

バッティング、セットコレクション

ジャンル

パーティゲーム

ゲームの重さ

ライト級

プレイ人数

3人~5人

前回のテストプレイで見つかった課題の解決

3月の私個人の活動は、前回の第3者を交えたテストプレイで大きな課題が見つかり、ゲームデザイン担当の私は、その課題を解決する為に、頭を悩ませていました。

個人的には完成度は約9割に達したと感じていた為、ここから大きく変更すると、いろんな個所を手直しする必要がある為、細かい調整で解決するすべを考えていました。

また、並行して138GAMESのアートワーク担当のメンバーに、カードなどのコンポーネントデザインも作ってもらっている為、もしゲームデザインを大きく変更すると、コンポーネントデザインも作り直す必要が出てきます。

それは避けたいという事で、大きくルールを変更できないという制約の中、知恵を振り絞っていました。

アートワークの方向性の違い

そんな中、アートワーク担当のメンバーから、定期的に、「カードのデザイン出来上がったよ」「パッケージデザイン出来上がったよ」と連絡が来るようになりました。

個人的には、「良いところは良い」「自分の思ったイメージと違う所は、もう少しこうして欲しい」というフィードバックを出していたつもりですが、少しずつメンバーのテンションが変わっていくのが日に日に伝わってきました。

そして、とうとうメンバーの心が折れてしまいました。どうやら、メンバーが本当にやりたいデザインと私の望むデザインが真逆だったようです。

これにより、実質「第3弾ボードゲームの製作は頓挫」する事になりました。

「アートワークの方向性の違いによる頓挫(お蔵入り)」のまとめ

チームとして活動している以上、意見のぶつかり合いは当然ありますし、今まで何度も起きていましたが、今回の事は初めてでした。

アートワーク担当のメンバーは、広報も担当しており、彼がいたからこそ「コマるんです。」も成功できたと言っても過言ではありません。

その為、彼抜きでこのまま進めて行くのは現実的ではないとの判断から、ここまで進めてきた第3弾ボードゲームは頓挫(お蔵入り)する事になりました。

以上「第3弾ボードゲーム アートワークの方向性の違いによる頓挫(お蔵入り)」でした。

最後までお読み下さりありがとうございます。