ボードゲームを婚活・合コンなどで使用して、男女が仲良くなるきっかけを作る

皆さんこんにちは。138GAMES代表 ヤブです。

合コンや婚活パーティーなどに、「場慣れしている男性」、「営業職などで、初対面の誰とでも気さくに話せる人」、「トークの上手い人」などは、その場が盛り上がらなかったなどと言う事で、あまり困ったり、悩んだ事は少ないでしょう。

ただ、合コンや婚活パーティに参加するすべての男性が、そんな人ばかりではない為、「そういう男性達をサポートしてくれるツールがあってはいいのでは?」と考えていたところ、私の趣味であるボードゲームがうってつでじゃないかと感じたわけです。

 

過去の婚活パーティでの経験

以前、少人数でこじんまりと行う婚活パーティに参加した時の話ですが、よくある自己紹介や時事ネタの話が終わったあたりから、会話も途切れ途切れとなり、少し盛り上がりに欠ける状況でした。

そんな中、部屋の中にあの「ジェンガ」があった為、「皆さんでジェンガやりましょう」と話したところ、「賛成」の声が大半だったので、皆で「ジェンガ」をやる事になりました。

ただ、ブロックを抜いて積み上げていくだけのゲームですが、お酒が入っている事もあり、それだけで、なんか盛り上がり、後半は「一体感」が出てきた感じがしました。

「ジェンガ」のおかげで、ゲームが終わった後も、楽しく会話出来ました。「ジェンガ」のおかげかどうかは分かりませんが、一緒に行った仲間は、その時出あった女子と結ばれたそうです。

 

単純に楽しめるボードゲーム

ボードゲーム中は「どんな話をしようか?」なんて迷う事はありません。ボードゲームをやっていれば、自然と会話のネタも出てきますし、そもそも会話なんてしなくても、その場を楽しむ事が出来ます。

一般的に、合コンや婚活パーティーなどで発生する「沈黙」は、多くの人が嫌いますが、ボードゲーム中に発生する「沈黙」は、基本誰も気になりません。

それよりも、ゲーム中の「沈黙」は、皆がゲームに集中している証拠でもあり、楽しんでいる証拠でもあります。

そして、その「沈黙」の中で、時に「笑い」が発生します。この緩急が、よりボードゲームをエキサイティングな物にしてくれます。

 

一体感や親近感を与えてくれるボードゲーム

ボードゲームには、いろんな種類がありますが、「協力型」「対戦型」どちらのゲームをプレイするにしても、一緒に同じボードゲームを囲んでやったという親近感が生まれる事があります。

また、「ジェンガ」の時の様に、時間が経つにつれて、もっと上を目指すんだというような一体感が生まれる場合もあります。

この感じが生まれたら、今日が初対面なのに、何だか昔から知っていたような錯覚、仲間意識を感じる事にもあります。

 

相手の事を自然と知る事が出来るボードゲーム

「どこに住んでいて」、「どんな仕事で」、「趣味は何か」、と言う基本情報は、大切な情報かもしれませんが、連絡先を交換した後にいくらでも聞ける話だと思います。

その為、直接会って会話してみないと分かない事や、仲良くなってからしか見せない仕草や表情などを、その時に知れたら良いですよね。

初対面で緊張している状態では、リラックスしている時の本来の自分はなかなか出ません。

ボードゲームと言うツールを使う事で、自然とリラックスする事が出来、緊張がゆるむことで、本来の自然な表情や仕草、言動が出てくるようになるかもしれません。

 

合コンや婚活パーティーに向いているボードゲームをご紹介

基本的には、「簡単なルール」「1ゲームの時間が短い」「ヘイトをためない(人を騙したり、邪魔しない)システム」「女子受する」「笑いが生まれる」などがはいります。

上記全てが含まれていれば良いですが、4つ以上入っていれば良いかなと思います。

上記の条件4つ以上含まれているボードゲームをちょっとご紹介

 

  • ito (イト)

    数字を「数字以外」で例えて、小さい数字のカードから順番に出していく協力ゲーム

    評価 8.5点/10点中
    難易度 ★☆☆☆☆
    プレイ時間 15分以内
    プレイ人数 4~10人
    推奨人数 4~6人
    小売価格 ¥2200

    プレイヤーの価値観が勝敗を分ける協力ゲーム

    ito (イト)は、「蜘蛛の糸」という小説がテーマになっており、「1~100」までの数字の中から、配られたカードの数字を、「数字以外」で表現して(例えて)、数字の一番小さいカードから場に出していきます。

    全員で協力して、全てのカードを出し切ったら、勝利となる協力ゲームです。

    例えば、「お題:人気のアーティスト」「数字が小さい:人気がない↔人気がある:数字が大きい」という条件が提示された場合、自分が「70」という数字を持っているすると、「そこそこ高いから、今で言うと【髭男】かなと」と思ったら、「俺は【髭男】くらいのカードを持っているよ。」と言う訳です。

    他の人で、「90」の数字を持っているとしたら、「ミスチルかな!」と言って、

    Aさん:「"ミスチル"と"髭男"なら、"ミスチル"のが上でしょう。」

    Bさん:「いやいや、今は"髭男"の勢いすごいから」

    みたいな議論が起こります。ルールはめちゃくちゃ単純・簡単なのに、とても奥深く、白熱するゲームです。

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  • ボブジテン

    外来語・カタカナを使わずに外来語のお題を説明するのが新鮮で悩ましいパーティゲーム

    評価 8.4点/10点中
    難易度 ★☆☆☆☆
    プレイ時間 30分以内
    プレイ人数 2~8人
    推奨人数 4~6人
    小売価格 ¥2380

    いろんなメディア(テレビ)でも紹介されており、知名度抜群の老若男女楽しめる優良ボードゲーム。

    外来語(カタカナ)のお題を、外来語(カタカナ)を使わず説明して、他の人に当ててもらうと言うシンプルなルールなのにとっても盛り上がります。

    ボブジテンは、いろんなシリーズが出ていますが、「ジェスチャー」で説明する「デイブ」が登場した時が、一番盛り上がります。

    ただ、私はちょっと恥ずかしいので、ジェスチャーをやる側は、あまり当たりたくないですが(笑)

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  • コヨーテ

    インディアンポーカーの様に、自分が持っているカードの数が分からない状態で、その場に出ている数字の合計を予想するゲーム

    評価 8.3点/10点中
    難易度 ★☆☆☆☆
    プレイ時間 30分以内
    プレイ人数 2~10人
    推奨人数 6~8人
    小売価格 ¥1800

    「カードを見るな顔を見ろ」というキャッチコピーの通り、相手の表情を観察して推測する事がこのゲームの醍醐味です。

    最大10人まで対応できるキャパと、老若男女問わず楽しめる簡単なルールで、パーティゲームとしてかなりお勧めです。

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  • なんじゃもんじゃ

    カードに描かれているキャラクターに名前を付けて、そのキャラクターが再度登場したら、付けた名前を叫ぶユーモアあふれる記憶力ゲーム

    評価 8.0点/10点中
    難易度 ★☆☆☆☆
    プレイ時間 15分以内
    プレイ人数 2~6人
    推奨人数 4~6人
    小売価格 ¥1400

    ユーモアあふれる変なネーミングに笑いが起きる事間違いなし。勝ち負けが付きますが、あまり気にしないで基本楽しんだも勝ちのパーティゲーム。

    初対面同士でも楽しめますが、気の合う仲間同士、酒を飲みながらだともっと楽しめます。

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  • はぁっていうゲーム(ベストアクト)

    状況でいろんな意味を持つ言葉「はぁ」などを、演じる&当てるゲーム

    評価 8.2点/10点中
    難易度 ★☆☆☆☆
    プレイ時間 30分以内
    プレイ人数 2~8人
    推奨人数 6~8人
    小売価格 ¥1728

    「ベストアクト」というゲームの廉価版+日本語版。

    「はぁ」と言う言葉を、指示された状況(落ち込んだため息風の「はぁ~」と、ちょっと怒りのこもった「はぁー!」など)で演じ、他のプレイヤーが、どの状況の「はぁ」かを当てるパーティゲーム。

    人によっては、演技する事自体が恥ずかしい場合もあり、人を選ぶゲームでもありますが、そう言う事に抵抗がない人同士なら、間違いなく盛り上がる優良ゲーム。

    また、お酒が入ると抵抗感が薄れる場合もある為、お酒が入っている場に最適なゲームと言えるかもしれません。

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以上になります。 是非ご参考にしてみてください。

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