こんにちわ。ボードゲーム交流会代表の大藪です。
11月29(土)に第7回ボードゲーム交流会が開催されました。
本日参加してくださった皆さんありがとうございます。
第7回は、私を含めて4人でモノポリーを行いました。そして、全員が経験者と言う事で、かなり白熱する展開が予想されました。
第7回ボードゲーム交流会byモノポリーの戦況
本日の参加者
大藪、Mさん、Kさん、Aさん(プライバシー保護の為代表の大藪以外はイニシャルのみ掲載してます。)
補足事項
今回は、予定時間内に2回のモノポリーをやる事を想定して、※1短縮ルールと、※2交流会オリジナルルール2を採用しました。
※1短縮ルールとは、最初の段階で、全員に2枚ずつカード(物件、乗り物、ビジネスの中から)が配られて状態で始まるルールです。
※2交流会オリジナルルール2はこちら
また、さらに交流会オリジナルルールの「ワイルドカード」を導入しています。
※第7回(2回目)の戦況
序盤戦(1~3周回目)
短縮ルールの為、最初に2枚引いた段階で、なんとAさんは、ゴールデンエリア「栃木、沖縄」の2枚をゲット。いきなりリーチ。とても幸先の良いスタートでした。
他のプレイヤーは、バラバラのカードを引いて、横一線と言う状態です。
最初の引きがよかったAさんですが、序盤で2回も「JAIL」に入ってしまって、一気にスローダウン。他のプレイヤーが着々と物件を購入していきます。
そして、3周目でいきなり大きな展開が・・・
Kさんが、東京、神奈川エリア独占を自力で独占。ちなみに、1回目は宮城、沖縄、栃木エリア独占をこれまた、自力独占。今日はなんか付いています。
中盤戦(4~5周回目)
一人がエリアを独占したことにより、ワイルドカードの効力が発動。早速、他のプレイヤーが独占エリアを作ろうと動き出します。
大藪は、広島、徳島、石川エリアを独占、Mさんは、北海道、秋田エリアを独占、Aさんは、宮城、沖縄、栃木エリア独占
4つ巴の戦いが始まります。
ただ、自力独占でノリに乗っているKさんでしたが、東京を買ったときは、既にキャッシュが無く、いくつかの物件を抵当に入れなければいけませんでした。
その為、東京にアパート1軒しか建っておらず、なかなか厳しい戦いを強いられていました。
そして、北海道、秋田エリアを独占したMさんは、安いアパート建設費をいいことに、いきなり7軒の大人買い!
大藪も、出来るだけのお金を使って、4軒のアパートを建設。Aさんは、少し慎重に、4軒のアパートを建設
通行料の大きさ的には、Mさんが一歩リードの状態でした。
そんな中、Aさんが東京に止まってしまい、Kさんに通行料が支払われます。そのお金ですかさず神奈川にアパートを建設。
すると吸い込まれる様に、他のプレイヤーが東京、神奈川に止まります。そのお金で、東京、神奈川エリアにアパートが合計で2軒ずつ建てられ、一番危険なエリアになりました。
終盤(6周回目~決着)
最初に、要所の手前に来たのは、前回東京に止まったAさんでした。「2回連続は無いだろう」と言う掛け声のものと、サイコロを振ると、その出た目の先は、神奈川でした。
ほとんどお金が無かったAさんは、これが致命傷になり、最初の破産者となりました。
そして、それを傍観していた大藪ですが、もはや今日のKさんの流れに抗うすべも無く、その後直ぐに、神奈川に止まり、大藪も破産。(この時、神奈川は、アパート3軒)
北海道、秋田エリアで善戦していたMさんでしたが、やはり通行料に大きな開きがあり、何度か東京、神奈川エリアをすり抜けてましたが、等々止まってしまい、「The End」
ボードゲーム交流会至上初のKさんの2連勝(2回とも自力独占)と言う形で幕を閉じました。
総括
一番最初は、宮城、沖縄、栃木エリアを2枚持っていたAさんが有利でしたが、「JAIL」で足踏みしてた分、アドバンテージがなくなってしまいました。そして、東京、神奈川エリアを自力独占したKさんも、お金が無かった為、独占エリアを最初に作っても、まだ有利な状態ではありませんでした。
それは、交流会独自のルール「ワイルドカード」が影響しているからです。各プレイヤーがワイルドカードを使用して、全員が独占エリアを保持したとき、やはり一番有利な立場にいたのは、Aさんでした。
ただ、今回のAさんは、サイコロ運に恵まれおらず、要所で2度も東京、神奈川エリアに止まってしまった事が勝負の大きな分かれ目でした。
モノポリー終了時の様子↑↑
第7回(1回目)モノポリーの戦歴
モノポリー(独占) 勝者 Kさん
勝利時資産
宮城、沖縄、栃木エリア独占 各エリアにマンション建設
その他キャッシュ 約20M
第7回(2回目)モノポリーの戦歴
モノポリー(独占) 勝者 Kさん
勝利時資産
東京、神奈川エリア独占 各エリアにマンション建設
その他キャッシュ 約15M