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バラージ
ダムによる水力発電のエネルギー開発競争で勝利を目指す戦略的ワーカープレイスメント
ボードゲームの基本情報
難易度 ★★★☆☆ プレイ時間 3時間以内 プレイ人数 1~4人 推奨人数 3人 小売価格 ¥10780 ボードゲーム関連タグ
ルールが分かりやすい、リプレイ性の高い戦略的ゲーム
「ワーカー」や「重機」などを使って「ダム」や「発電所」を作って、水を流して電気を起こすと言った事がとても分かりやすく、ルールはそれなりに複雑ですが、すんなり入ってきます。
その為、重ゲーの部類に入りますが、ゲーム序盤から自分が何をしているかを理解しながらゲームする事が出来ます。
また、プレイヤー毎に、違った能力を持つキャラクターと重役を選んでプレイする為、どのキャラクターと重役を選ぶかで、ゲームの戦略が変わる為、とてもリプレイ性の高いゲームとなっております。
インタラクション性が高い
プレイヤー同士のインタラクション性が高く、水をせき止める為のダムを作ったら、その上流に他のプレイヤーがダムを作って、水が流れてこなくなり、計画が狂うと言った事が随所にあり、なかなか思い通りに行かないゲームです。
ただ効率性を考えて戦うだけでなく、他プレイヤーの行動も考えてプレイする必要があり、かなり奥深いゲームです。
経験者同士では4人プレイは避けた方が良いかも
全員が初めてプレイする場合はそこまで影響ないですが、全員経験者で4人プレイした場合、4人目が明らかに不利な立ち位置になってしまいます。
その為、経験者同士の場合は3人までが良いかもしれません。
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電力会社 充電完了
電力会社を経営して多くの都市へ電力を供給する拡大再生産ゲーム
ボードゲームの基本情報
難易度 ★★★☆☆ プレイ時間 2時間以内 プレイ人数 2~6人 推奨人数 4人 小売価格 ¥6160 ボードゲーム関連タグ
電力会社で、競り、陣取りなどの要素が楽しめる
ゲームのメカニクスとして「競り」、「陣取り」、「リソースマネジメント」など、多くの要素を電力会社で楽しむことが出来ます。
また、このゲームはプレイの順番も重要な要素なので、プレイ順の操作で他のプレイヤーとの駆け引きも楽しめます。
シンプルに拡大再生産の醍醐味が味わえる
ゲームが進んで行くと、どんどん自分の電力会社が大きくなっていき、発電できる電力や供給できる都市が増えていき、最終的には、沢山のお金が得られるという「拡大再生産」の醍醐味がシンプルに味わえます。
拡大再生産が大好きなボードーゲーマーなら、買って損はないゲームだと思います。
2004年登場以来長年愛されているボードゲーム
「電力会社」は、2004年に登場以来、現在も世界的ボードーゲームサイト「BGG」のランキングで、「100以内」に入っている長寿ゲームです。それだけでも、このゲームが如何に素晴らしいか伝わると思います。
仮に電力会社の欠点を言うなら、2004年登場という事で、最新ゲームと比べると、ゲームに新しさ(新鮮さや斬新さ)はあまり感じないところでしょうか。
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ブラス(BRASS):バーミンガム
イギリスの産業革命時代に効率よく生産、貿易をして、多くの富と名声を上げるゲーム
ボードゲームの基本情報
難易度 ★★★★☆ プレイ時間 2時間以内 プレイ人数 2~4人 推奨人数 3人 小売価格 ¥8200 ボードゲームギーク(BGG)ランキング堂々の3位
世界的なボードゲームメディア「BGG」で2020年10月時のランキングが「3位」の超人気ボードゲーム。
1位と2位は、「レガシー系(一度遊んだら終わりの)ゲーム」の為、実質対戦ボードゲームとしては、世界第1位といっても過言ではないボードゲームです。
ボードゲーム初心者にはおススメ出来ない、ゲーマーズゲーム
重ゲーの宿命ですが、初めてやるときは、正直「何をどうしたらよいのやら」という感じです。まずは、黙って1ゲームやってみる事をおススメします。
ボードゲームをそれなりに経験している人は、ゲーム中盤頃に、このゲームの趣旨が分かってくるようになります。分かれば、このゲームの面白さに気付くはず。
ただ、ボードゲーム初心者には敷居が高く、評価が高いからと言って、うかつに手を出すのは危険です。
「ブラス:ランカシャー」の亜種
同じ「ブラス」で、「ブラス:ランカシャー」がありますが、マップが違ったり、細かなルールの変更点はあるにせよ、基本的なルールは同じ。
その為、「ブラス:ランカシャー」を持っている方は、新たに購入するかは迷いどころです。よっぽど「ブラス」が好きな方は購入しても良いですが、そうでなければ、「ランカシャー」で良い様に思います。
ただ、どちらも持っていなければ、「バーミンガム」を購入する事をおススメします。(2020年10月時点では、バーミンガムはプレミア価格になっている為、正規価格でブラスをやりたければ、「ランカシャー」でも良いと思います。)
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ブラス(BRASS):ランカシャー
イギリスの産業革命時代に効率よく生産、貿易をして、多くの富と名声を上げるゲーム
ボードゲームの基本情報
難易度 ★★★★☆ プレイ時間 3時間以内 プレイ人数 2~4人 推奨人数 3~4人 小売価格 ¥14980 ルール難易度はかなり高く、ゲーマーズゲームと呼べる白物。
1ゲーム、前半(運河の時代)と後半(鉄道の時代)にフェーズが分かれており、前半をやってみて、やっとゲームのルールが飲み込める感じ。
私も面白さが分かったのは、2ゲーム目からで、1ゲーム目は、「こんなもんか」と言った印象です。
このゲームのポイントは、「イギリスの産業革命の時代」というテーマ性がしっかりしている事。そして、コンポーネント(ボードやカードのデザインなど)がとても雰囲気がある事です。
また、今まで何百という数のゲームをやってきましたが、ゲームデザイン(ゲームルール)が、ありそうであまりない事もポイントです。
ある程度ボードゲームを経験すると、このゲーム「カタンぽいっ」「カルカソンヌぽいっ」と何かしら似たゲームが出てくるのですが、ブラスはこれと言ったゲームがありません。(ゲーム経験がまだまだかもしれませんが)
そういった新鮮さも面白いと感じたポイントかもしれません。