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街コロ
街にいろんな施設を建てて発展させていく拡大再生産ゲーム
ボードゲームの基本情報
難易度 ★★☆☆☆ プレイ時間 1時間以内 プレイ人数 2~4人 推奨人数 2~4人 小売価格 ¥3600 ドイツ年間ゲーム大賞にノミネートされた日本人デザイナーのボードゲーム。
プレイ感としては、「カタンの開拓者」のゲームシステムをカードで表現して、より初心者向けにした感じです。
その為、運の要素も強くなっており、かなり運ゲーに近い感じを受けましたが、誰でも手軽に楽しめるゲームに仕上がっています。
自分の街(手札)が少しずつ発展(充実)していき、徐々にお金が入りだす快感は、拡大再生産ゲームの醍醐味です。
「カタンの開拓者」と比べるとちょっと物足りないと感じるときもありますが、「カタンの開拓者」ほど、時間がかからず、手軽に遊べるゲームとしてお勧めです。
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ナイアガラ
滝に落ちない様に、川沿いの宝石を集めるゲーム
ボードゲームの基本情報
難易度 ★★☆☆☆ プレイ時間 1時間以内 プレイ人数 3~5人 推奨人数 4~5人 小売価格 ¥ ボードゲーム関連タグ
ゲームのテーマ性も分かりやすく、ルールも比較的簡単な事から、老若男女に問わず遊べるゲームです。
このゲームの素晴らしいところは、何よりも、ゲームの箱をコンポーネントの一部として使い、ナイアガラの滝を演出しつつ、1ラウンド終了ごとに、透明なアクリル板を使って、川の流れを再現しているアイデアだと思います。
より下流(滝に近い場所)に行けば、珍しい宝石を取れるチャンスがありますが、それと同時に、滝に落ちてしまう確率も高くなります。
勇敢に行くか?安全に行くか?この判断がとても難しく、面白いところでもあります。
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キャプテン・ソナー
潜水艦の乗組員になり、チームで協力して、相手の潜水艦を撃破する対戦協力ゲーム
ボードゲームの基本情報
難易度 ★★★☆☆ プレイ時間 1時間以内 プレイ人数 2~8人 推奨人数 6~8人 小売価格 ¥5940 ボードゲーム関連タグ
4対4のチーム対抗の対戦ゲーム
それぞれ、「艦長」「通信士」「機関士」「主任航海士」の役割があり、チームで協力して、相手の潜水艦を撃沈します。
使用するコンポーネントも秀逸で、相手の動きが分からない様にする為の「衝立」も含めて、潜水艦の乗組員になった気分を軽く味わえます。
チーム同士の会話も
「機関士」が「艦長、魚雷が使える様になりました。」と言ったり、
「通信士」が、「艦長、相手の居場所がある程度予測できました。」といったり、
「艦長」が、「よし、緯度〇緯度〇に魚雷発射」と言った感じで、かなりリアルな潜水艦の乗組員ごっこを楽しめます。
男性はかなり楽しめるテーマ設定になっており、6人から8人集まる事があれば、盛り上がる事間違いないでしょう。
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モノポリー
ビジネスや不動産に投資して、富を独占するすごろく型ボードゲーム
ボードゲームの基本情報
難易度 ★★★☆☆ プレイ時間 2時間以内 プレイ人数 2~6人 推奨人数 4~5人 小売価格 ¥3700 代表がボードゲームにハマるきっかけになったボードゲームで、お気に入りボードゲームの中で10本の指に入るゲームです。また、一宮ボードゲーム交流会を立ち上げる切っ掛けをくれたのもモノポリーでした。
世界的に有名なボードゲームで、ボードゲームに詳しくない人にとっては、「カタンの開拓者」よりも、「モノポリー」の方が知名度が高いかもしれません。
初対面同士にはおススメ出来ないゲーム
モノポリーは一人勝ちのゲームであることから、勝者1人が喜び、それ以外のプレイヤーは、悔しかったり、失望感を味わうゲームです。
交流会の様に、初対面で、経験値もまちまちのメンバーとやるのはお勧めしませんが、ゲームとしてはとても面白い為、気の知れた仲間同士でやるか、本当にガチで勝負にこだわりたいメンバー同士ならお勧めできます。
なお、時間は2時間程度かかりますが、ルールは比較的シンプルで、運要素も大きいため、ミドル級ゲームのカテゴリーに入っています。
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エルフェンランド
エルフの世界をいろんな乗り物を使って旅して、より多くの国を訪れるゲーム
ボードゲームの基本情報
難易度 ★★★☆☆ プレイ時間 2時間以内 プレイ人数 2~6人 推奨人数 4人 小売価格 ¥3800 ボードゲーム関連タグ
エルフの国をいろんな乗り物「気球、ドラゴン、ユニコーンなど」を使って旅するというファンタジー溢れてるテーマ性がこのゲームの特徴です。
カタンと同じく、4人プレイ以上の場合は2時間近くかかる場合がありますが、ルールは比較的簡単で、運要素もそこそこあり、どこか重さは感じられない為、ミドル系ゲームのカテゴリーに入れています。
基本的に他のプレイヤーと争う事はなく、どちらかと言えば、協調する方が有利になるゲームなので、初心者や女子、争いごとが嫌いな人でも受け入れられるゲームです。
最終的に、プレイヤー同士で勝敗が付きますが、世界観にはまれば、勝敗は関係なく楽しめるゲームです。
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コードネーム
仲間のヒントを基に、自分のチームのカードだけを当てるワード連想ゲーム
ボードゲームの基本情報
難易度 ★★☆☆☆ プレイ時間 30分以内 プレイ人数 2~8人 推奨人数 4~6人 小売価格 ¥3240 ボードゲーム関連タグ
チームに分かれて対戦するタイプのワード系協力ゲームです。
チーム内で協力するという事で、協力ゲームのカテゴリーに入れています。
基本は、2対2の2チームに分かれて、チーム内でヒントを出す側とヒントをもとにお題カードを当てる側に分かれます。そして、相手チームよりも早く自チームのお題カードを全て当てたら勝利となるワード系ゲームです。
ゲームとしてとても面白く、盛り上がるだけでなく、ルールも簡単で、人数調整も柔軟に出来る為、パーティーゲームとしてかなり重宝するゲームです。
役割分担(ヒントを出す側か回答する側か)で、ゲーム性が変わってくる。
チーム内で、ヒントを出す側とヒントをもとにカードを選ぶ側に分かれますが、どちらの役割を担うかで、ゲーム感がまったく違います。
野球で言うと、ヒントを出す側がピッチャーで、答える側がキャッチャーでしょうか。野球と同じように、ヒントを出す側の出来次第で、チームの勝利が大きく左右します。
やってみると分かりますが、ヒントを出す側はめちゃくちゃ難しいです。逆に回答する側は意外に気が楽です。
語彙力がない方がヒントを出す側になると、当人もチームもかなり苦しい思いをすることになる為、そこの役割分担は慎重に選ぶ必要があります。
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パンデミック
仲間と協力して、ワクチンを作成して人類をウイルスから救うゲーム
ボードゲームの基本情報
難易度 ★★★☆☆ プレイ時間 1時間以内 プレイ人数 2~4人 推奨人数 2~4人 小売価格 ¥4320 協力系ゲームといったらパンデミック
協力ゲームの代表作で他にもいろんな派生品が登場している人気ぶり。
今までゲームと言えば、対戦ゲームでしょうと言う人にとっては、協力して全員で勝利を目指すシステムに斬新さを感じる事でしょう。
交流会では、何度も動いていますが、一度も人類が勝利した事はありません。ゲーム上ですが、何度も人類は絶滅していますw
とは言え、このゲームは難易度を調整出来ますので、一番簡単な難易度でプレイすれば、ほぼクリアできるでしょう。ただ、簡単だとゲームとしてはあまり面白くない為、難易度MAXでいつもやっています。
協力ゲーム故のデメリット
協力ゲームは意外に好き嫌いが分かれます。それは、ゲームの習熟度の違うプレイヤー同士で一緒にプレイした場合顕著に出ます。
特に、経験者の中で「声の大きな仕切りたがり」がいると、初心者は言われたままになり、思考停止する人が出てきたりで、結果、ゲームに参加できない=面白くないと言った感じになります。
その為、一緒にプレイするメンバーに恵まれたり、いろんな状況によってゲームの面白さ(評価)がかなり前後すると思います。
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ドミニオン
自分だけのカードデッキを構築して、より多くの領土を獲得するゲーム
ボードゲームの基本情報
難易度 ★★☆☆☆ プレイ時間 30分以内 プレイ人数 2~4人 推奨人数 2~4人 小売価格 ¥4860 ボードゲーム関連タグ
デッキ構築系ボードゲームの先駆者とも言えるボードゲーム(カードゲーム)
拡張版も沢山出ており、基本セットと拡張版を組み合わせれば、好きな人なら一生遊べるボードゲームと言っても過言ではありません。
基本男性向けと言えるゲームなので、男性からの受けは抜群に良いです。男性の方は、ドミニオン中毒にご注意くださいw
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カルカソンヌ
引いたタイルを自由に配置して、道や都市などを作り、ポイントを増やしていくゲーム
ボードゲームの基本情報
難易度 ★★☆☆☆ プレイ時間 1時間以内 プレイ人数 2~5人 推奨人数 2~5人 小売価格 ¥3800 ボードゲーム関連タグ
世界的に有名なボードゲームの王道
何故か一宮ボードゲーム交流会ではあまり動かないのは、代表である私があまり得意ではないからw
全体的に評価の高いゲームですが、好き嫌いが分かれるゲームとも言われています。
それでもルールが簡単で、ゲーム時間も手ごろ。何より、ゲームが進行するにつれ、徐々に世界が広がってくる事が視覚的に楽しめるのが人気です。
また4、5人プレイと、2人プレイとでは、かなりゲーム性が違うのも特徴。4、5人プレイは、かなり運要素が強いですが、2人プレイは、かなり戦略性の問われる戦いとなるでしょう。
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チケット・トゥ・ライド
一番多くの都市を鉄道で繋いだプレイヤーが勝ちとなる鉄道王を目指すゲーム
ボードゲームの基本情報
難易度 ★★☆☆☆ プレイ時間 1時間以内 プレイ人数 2~5人 推奨人数 5人 小売価格 ¥6480 ボードゲーム関連タグ
都市と都市を鉄道で結んで旅行気分
ゲームの目的は、「多くの都市と都市を、線路で結ぶ事」と言うとても分りやすい設定で、初めての人でも遊びやすいルールになっています。
長い路線を結ぶほど得点が高いのですが、他のプレイヤーの妨害などもあり、簡単にはいきません。それでも、長い路線をつないだ時の達成感はひとしおです。
想像力豊かな人なら、ゲームを通じて、ちょっとした旅行気分を味わえるかもしれません。
ボードゲーム初心者の方や、ミドルゲームのエントリーゲームとしてお勧めです。
2~5人用ですが、エキサイティングなゲームを楽しむには、4人以上。理想は5人プレイです。