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だるまあつめ
バーストと横取りの要素が斬新なチキンレースゲーム
ボードゲームの基本情報
難易度 ★☆☆☆☆ プレイ時間 30分以内 プレイ人数 2-6人 推奨人数 4-6人 小売価格 ¥2418 ボードゲーム関連タグ
バーストと横取りの要素がスリル満点
山札からカードを捲った分だけ得点になる為、沢山捲りたいけど、同じ種類のカードを捲ってしまうと「バースト」になるため、めくるめくらないのジレンマが悩ましいゲームです。ただ、そういったゲームは他にもありますが、このゲームをより面白くしてるのは、他のプレイヤーが自分のカードと同じカードを捲ると横取りされるという要素がある事です。
これがある事で、自分の手番以外も奪われないかハラハラドキドキしながらゲームに参加する事ができ、また、ゲーム中は奪って、奪われてを繰り返すため、とっても盛り上がるゲーム展開になりやすく、パーティゲームにうってつけのゲームです。
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インフェルノ
降りるか勝負するかの駆け引きが痺れるチキンレースゲーム
ボードゲームの基本情報
難易度 ★☆☆☆☆ プレイ時間 30分以内 プレイ人数 3-7人 推奨人数 4-6人 小売価格 ¥2200 手軽にハラハラドキドキ感が味わえるパーティゲーム
引き取ったカードがそのままマイナスになる為、出来るだけカードを引き取らない様にするプレイ感は、どこか「ニムト」にも似てるところがあります。
ただ、このゲームは、「ニムト」よりもっとスピード感があって、シンプルです。
どんどんカードが溜まっていき、もう引くに引けない状況になった時がこのゲームの真骨頂。誰かがババを引くまで、地獄のロシアンルーレット状態。手番が回ってくるたびに、ハラハラドキドキ感を味わえます。
アートワークは好き嫌いが分かれる
パッケージやカードのアートワークは、激辛をイメージする様な真っ赤な配色に、ちょっぴり刺激的なイラスト。
ゲーム性を上手に表現していますが、若干好き嫌いが分かれるアートワークで評価が分かれそう。
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もっとホイップを
カットされたケーキを美味しく頂くマジョリティゲーム
ボードゲームの基本情報
難易度 ★★☆☆☆ プレイ時間 30分以内 プレイ人数 2-5人 推奨人数 人 小売価格 ¥2037 ジレンマのバランスが素晴らしい
ケーキをどのようにカットするか?カットされたケーキの中から何を選ぶか?選んだケーキをその場で食べるか?後に残しておくか?など、常に選択が迫られますが、どれも悩ましい選択の連続です。
シンプルなルールの中に、これだけのジレンマがバランスよくちりばめられているゲームは珍しく、ジレンマゲームの代表作と言えます。
美味しそうなケーキのアートで目でも楽しめる
ケーキのピース状のカードには、8種類のケーキが描かれており、どれも美味しそうなデザインになっています。
甘党、ケーキ好きの人は、見ているだけでも楽しめると思います。
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赤ずきんは眠らない
狼と赤ずきんをテーマにした子どもと一緒に楽しめる心理ゲーム
ボードゲームの基本情報
難易度 ★☆☆☆☆ プレイ時間 15分以内 プレイ人数 3-6人 推奨人数 4-5人 小売価格 ¥2198 ボードゲーム関連タグ
馴染みのあるテーマとシンプルなルールで誰でも遊べる
誰もが知っている「赤ずきん」という童話がテーマになっており、「オオカミ側」は、赤ずきんを襲う事を目的にして、「赤ずきん」側は、オオカミに襲われないようにするというとてもシンプルで分りやすいルールになっています。
その為、ボードゲーム初心者や小学生低学年くらいの子どもも一緒に遊べる数少ないゲームとなっています。
アートワークが可愛い
パッケージ(箱)やコンポーネント(カードやトークン)のアートワークやデザインが可愛くて、それだけで、ゲームの楽しさをアップさせてくれます。
心理戦の為、好き嫌いが分かれる
ゲームのジャンルは、「心理戦」になる為、ブラフや駆け引き、読み合いがメインになります。
その為、こういったジャンルが苦手な人は、とことん向いていないゲームになります。
シンプルに全振りしている為、ボドゲーマーには物足りなさも
遊びやすさに全振りしているゲームの為、どこか物足りなさを感じる部分もあり、何度も遊ぶという類のゲームにはなりにくいです。
その為、ボドゲーマー間で遊ぶ場合は、重ゲームの合間や、アイスブレイクとしてのゲームに良いかもしれません。
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タイムボム
ボマーが仕掛けた爆弾の解除を目指すスリリングな招待隠匿ゲーム
ボードゲームの基本情報
難易度 ★★☆☆☆ プレイ時間 30分以内 プレイ人数 2-8人 推奨人数 4-6人 小売価格 ¥2200 パーティーゲーム寄りの招待隠匿ゲーム
「アヴァロン」や「人狼」とはまた一味違い、バチバチの心理戦がある招待隠匿ゲームというよりは、招待隠匿要素や心理戦もあるパーティーゲームに近い感じです。
ゲームのテーマも分りやすく、ルールも比較的シンプルなので、招待隠匿ゲームが苦手な方でもお勧めできると思います。
ゲームのテーマや目的と招待隠匿の相性が良い
表向きは全員、爆弾解除を目指して動きますが、中には悪側(ボマー団)が紛れており、「この動線は切った方がよい」とか「切らない方がよい」など、ミスリードをしてきます。
間違った線を切ると爆発して、一発で正義側(時空警察)が負けになる為、この緊張感と誰を信じて良いか分からない疑心暗鬼の状態が、このゲームの面白さの神髄です。
少人数からも楽しめる招待隠匿ゲーム
招待隠匿ゲームは、最低5人以上はいないとプレイ出来ないものがあり、楽しむ場合は、もっと多くの人数が必要な場合があります。
かたや「タイムボム」は、2名からプレイ出来、4人でも十分楽しめる為、かなりハードルの低い招待隠匿ゲームとして重宝します。
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ナナトリドリ
ためて一気だしが爽快な大富豪(ゴーアウト)系ゲーム
ボードゲームの基本情報
難易度 ★☆☆☆☆ プレイ時間 30分以内 プレイ人数 2-6人 推奨人数 4-6人 小売価格 ¥2200 ボードゲーム関連タグ
手札のカードが弱くても大逆転が可能
手札を早く出し切るゴーアウト系のゲームで、世間的には「大富豪」が有名ですが、大富豪は手札の強さでほぼ勝敗が決まってしまいます。
ただ、ナナトリドリは、ゲーム展開によっては、手札があまり良くなくても十分楽しめます。
特に、手札のカードをためて、一気にカードを出して大逆転したときは爽快な気分を味わえます。
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ナナカードゲーム
新時代の神経衰弱ゲーム
ボードゲームの基本情報
難易度 ★☆☆☆☆ プレイ時間 30分以内 プレイ人数 2-5人 推奨人数 3-5人 小売価格 ¥1980 ボードゲーム関連タグ
推理力×記憶力の神経衰弱
通常の神経衰弱は、記憶力と運のみですが、「ナナ」はそれに推理力も加わって、シンプルながらとても奥深いゲームが楽しめます。
その為、ボードゲームの経験者、未経験や老若男女問わず楽しめるボードゲームです。
アートワークが可愛い
パッケージやゲームで使用するカードに書かれている動物たちのイラストがとても可愛くて癒されます。
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こねこばくはつ
「こねこばくはつ」を押し付け合うロシアンルーレット的なおばかカードゲーム
ボードゲームの基本情報
難易度 ★☆☆☆☆ プレイ時間 15分以内 プレイ人数 2~5人 推奨人数 3~5人 小売価格 ¥2800 パーティーに持ってこいの「ゆるかわバカゲー」
ルールは全然違いますが、ゲーム感は、私の好きな「ノイ」に似ていて、ジョーカー的な「バクダン」カードを、他のプレイヤーに押し付け合うゲームです。
テンポも良くて、サクッと遊べてしまう為、ボードゲーム初心者が多いパーティーや、重ゲーなど、頭を使うゲームの合間に、遊ぶゲームとして最適です。
また、カードに書かれているキャラも「ゆる可愛系」で癒される為、男女問わず盛り上がるゲームです。
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海底探検
酸素がなくなるまでに、海底に眠るお宝をどれだけ多く獲ってくるかを競うチキンレース
ボードゲームの基本情報
難易度 ★★☆☆☆ プレイ時間 30分以内 プレイ人数 2~6人 推奨人数 4~5人 小売価格 ¥2420 シンプルながら奥が深い良く出来たチキンレースゲーム
お宝を探しに、「海に潜って生きて戻ってくる」というシンプルな目的と、サイコロを使った双六風ゲームの為、かなり運に左右されますが、その分、初心者の方も気軽にチキンレースを楽しめます。
「行って帰ってくる」というシンプルさが、映画「マッド〇ックス」を彷彿させますが(私だけかもw)、シンプルが故、どこで戻る決断をするかがとても悩ましいゲームです。
最大6人まで遊べて、30分程度で終わるので、初心者が多い集まりやパーティーなどでおススメのゲームです。
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ごいた
2対2のチーム戦による受け攻めの駆け引きが熱いカードゲーム
ボードゲームの基本情報
難易度 ★☆☆☆☆ プレイ時間 30分以内 プレイ人数 4人 推奨人数 4人 小売価格 ¥2200 お手軽で秀逸な2対2のチーム対抗戦ゲーム
協力ゲームやチーム戦の場合、プレイヤーの協調性や自主性の度合いによって、だいぶ評価は分かれますが、このゲームは、かなりの割合、個人の裁量に委ねられています。
そこが、自主性の強い私としては、かなり好みとなります。(ガチガチの協力ゲームは苦手ですw)
とは言え、最終的にチームで勝利を掴もうという共通の目標もあり、仲間の動きにも注意を払いながらプレイするので、個人プレイと協力プレイの良いとこどりだと思います。
カード運にかなり左右されるゲーム
このゲームの良いところでもあり、悪いところでもありますが、かなりカード運に左右されるのは否めません。最初に配られた手札次第で、すでに詰んでいる(勝負が決している)こともあります。
そこに救済措置があれば、もっと素晴らしいと思いますが、とにかくゲームとしては面白いので、ちょうど4人の時は、1度は遊んでもらいたいゲームです。