キャッシュフローゲーム

    キャッシュフローゲームの基本情報

    難易度 ★★★☆☆ 普通
    プレイ時間 2時間以内
    ルール説明(インスト)時間 20分以内
    プレイ人数 ~6人
    適正人数 4人
    小売価格 ¥21000
    コミュニケーション活性化 お勧め度:★★★☆☆
    リフレッシュ・ストレス発散 お勧め度:★★☆☆☆
    採用試験・適性検査 お勧め度:★★☆☆☆
    教育・研修 お勧め度:★★★★☆
    主な能力 鍛えられる能力。もしくは適正を見れる能力リスト
    交渉力 判断力 決断力 管理力

    キャッシュフローゲームのコメント

    ボートゲームで資産運用や投資の模擬体験をして、お金の知識や流れ(ファイナンシャルリテラシー)を学ぶために作られた教育用ゲーム

     

    お金の流れを学んだり、投資の模擬試験をするツールとしてお勧め

    アメリカの著名な実業家(投資家)が、本当のお金の知識や流れをを学んでもらう為に作ったゲームなので、ボートゲームと言えど、比較的教育色が強いものとなっています。

    このゲームの最も特徴的な部分は、ゲーム内で財務諸表(損益計算書、貸借対照表、キャッシュフロー計算書)を実際に記入する作業があり、ゲームと言えどかなり本格的な内容になっています。

    その為、ゲームを通して、義務養育や実生活では学べないお金の新たな価値観と財務諸表が出来上がるプロセスを身に付けることが出来ます。

     

    社内のレクレーションや研修で使うには注意が必要

    このゲームは、教育色が強く、プレイ時間が長い(2時間程度)為、楽しむゲームとしては、賛否が分かれます。

    また、アメリカ生まれなので、若干、日本とは常識や文化が違う事もあり、このゲームで体験したこと、学んだことが、そのまま日本で当てはまらない部分もあります。

    そして、このゲームの一番のコンセプト(著者の願い)が、「経済的自由を手に入れたい人(ラットレースを抜け出したい)に学んでもらいたい」と言う事なので、普通のサラリーマンが、このゲームを体験して感化される事もあります。

    それが良い方向に転べば良いですが、悪い方向に転ぶ可能性もある為、注意が必要かもしれません。