モノポリーの勝率を上げる俺流攻略法②


「モノポリーの勝率を上げる俺流理論①」では、効率の高い物件について解説しましたが、それと同時に効率の悪い物件も知る必要があります。

それらを踏まえて、さらに勝率を上げる俺流理論をご紹介します。

効率の悪い物件は?

効率の良い物件が、他のプレイヤーが止まる確率が高く、投資収益率の高い物件だとしたら、効率の悪い物件はその逆になります。

最初に答えを言うなれば、「愛知」「京都」「大阪」の緑色エリアが最も効率の悪い物件となります。次に悪いのは、「北海道」「秋田」と言ったところでしょうか。

効率の悪い物件を知るメリットは、もちろん自分が「ババ」を引かない為とも言えますが、もう一つ大事な事は、相手に効率の悪い物件を押し付けて、自分が有利になると言う戦略も取れます。

基本的なゲームの進め方

モノポリーに勝つために必要な情報を把握した上で、次に勝つ確率を上げる為のゲームの進め方を解説していきます。

前提として、全員経験者4,5人でプレイしているとします。

序盤戦(1周目~3周目)

まず、序盤はと言うと、自分が止まったマスの資産(物件や乗り物やビジネス)はひたすら買いまくる事です。
もし、「JAIL」に入ったとしても、お金を払ってでも直ぐに出て、通常のルートに戻る必要があります。
また、キャッシュがほとんど無くて、物件のマスに止まったときに買うかどうかですが、そこは状況によって変わると思います。

例えば、4,5人でプレイしていて、自力独占はほとんどありませんが、それを買えば、エリアを独占できてしまう場合、他の物件を抵当に入れてでも買うべきでしょう。
それ以外にも、相手がそのエリアのカードを既に2枚持っていて、自分が買う事で交渉の良い材料になる場合(相手の独占を阻止できる場合)は、やはり買うべきでしょう。
逆に、「愛知」「大阪」「京都」エリアなどで、他のプレイヤーが誰も持っていなかったり、他のプレイヤーに渡っても、自分の有利を脅かす可能性が低い場合は、無理して買う必要は無いかもしれません。

中盤戦(4周目~5周目)

中盤戦に入ると、ほとんどの物件カードがプレイヤーの手に渡り、各プレイヤーがそろそろ動き出そうとしている時期です。

交渉を有利に進める為には、前提として交渉の考え方、心構えを身につけている必要があると思います。その後に、どういう条件で交渉するかや、いつ交渉するかという「タイミング」が大事になってきます。
※ここで言う交渉のタイミングとは、お互い独占エリアを作る為の交渉を言います。

○心構え1「WIN×WINを目指す」

交渉はお互いメリットが無いと成立しません。基本的には自分だけ得して、相手が損するような交渉を持ちかけると、逆に自分の首を絞める事になりかねません。

その為、お互いメリットのある交渉を前提に、その中でも自分のメリットを最大限にするような駆け引きを行う必要があります。

○心構え2「価値の差を理解する」

同じカードでも、自分にとってあまり価値がなくても、相手からしたら、のどから手が出るほど欲しいカードがあります。それを差を使って、より多くの交渉を行った人が、より有利なポジションに立つ事になります。

○心構え3「価値を創造する」

「心構え2」のさらに先を行く考え方ですが、「心構え2」は、既に相手がそのカードの価値を知っている場合に限ります。

「心構え3」では、それを相手に気付かせて、価値が無かったカードに価値を持ってもらう(価値創造)と言う考え方です。

例えば、○○のカード1枚では何にも価値を持たなかったとして、同じ色のカードを1枚持っている相手に、「○○のカードを2枚持っていると、■■と、こういう交渉が出来るから、どうですか?」と言った提案が出来ます。

それで相手がそのカードに価値を持てば、最初は、抵当に入れて僅かなお金にするしかなかったのが、より多くのキャッシュを得られる価値のあるカードに変わるのです。

○タイミング1「相手独占エリアを過ぎた後」

交渉のタイミングとして、気をつけなければ行けないのは、自分と他のプレイヤーの駒の位置です。
交渉成立後、相手の独占が完成してしまった場合、自分の駒が相手の独占エリアの手前にあるのはかなり不利な状況です。
同時に、自分の独占エリアの直ぐ後に他のプレイヤーの駒があり、回ってくるまでに時間が掛かるのも、自分にとって不利な状況です。

それと、一組が交渉成立すると、立て続けに他のプレイヤーも動き出しますので、他のプレイヤーの動きも念頭に入れて、交渉するタイミングを見計らなければいけません。

○タイミング2「他のプレイヤーより早く」

交渉は早い者勝ちな部分がありますので、焦って不利な条件を突きつけられるのも良くないですが、他のプレイヤーよりも先に交渉に動いたほうが良い結果が生まれる可能性が高いです。

特に、自分の持っているカードがあまり良くない場合はなおさらです。プレイ人数が奇数の場合、交渉に取り残されてしまい、挙句の果てに、誰とも交渉できずに終わると言う最悪の結末になりかねません。

○タイミング3「勝ちの準備が整ったら」

交渉して早めに独占を作った方が、基本有利になりますが、あまり焦りすぎるのもよくありません。

例えば、独占交渉完了後、相手にはお金に余裕があり、直ぐにアパートがバンバン建ってしまう反面、自分は資産を抵当に入れても、1個ずつくらいしか建てられない状態だと、負け戦になるのは目に見えています。

その為、独占交渉相手のキャッシュはちゃんと把握しておくのと同時に、もし手元にキャッシュが不足していた場合、他のプレイヤーと交渉行い、資産を譲って、いくらかキャッシュを手に入れて、独占交渉の準備(キャッシュを手に入れて)をしておく必要があります。

 終盤戦(6周目~)

交渉が成立して、独占エリアを取得したら、いよいよアパートを建てていきます。

ここから先は、慎重派(堅実派)な人と積極派(投機派)によって、やり方が変わってくると思いますが、私は積極派なので、いつもその方法で行っています。

○アパートの建て方

相手の駒と自分の駒の位置を確認して、相手が自分の独占エリアを通過する前のタイミングで建築します。

手元にあるキャッシュにもよりますが、基本、各エリアに3軒ずつ建てます。キャッシュが不足していても、自分が直ぐに大きな出費をする可能性が少ない場合は、カードを抵当に入れてでも、出来るだけ多くのアパートを建てる事をおススメします。
ただ、乗り物のカードを複数枚持っている場合は、最後まで残しておいた方が良いと思います。

そして、アパートを売らなくても、2Mくらい払える状態であれば大丈夫だと思います。この時、手元のキャッシュはほとんど残っていなくてもかまいません。

後は、自分のサイコロの運と、相手のサイコロ運に任せるだけです。

○土地の買い増し

資金に余裕が出来たら、アパートを買い増しても良いのですが、3軒以上建てたら、それ以上建てるよりも、より独占エリアを広げていく事にお金を使ったほうが、勝つ確率が上がるかもしれません。

お金に困っているプレイヤーの要らないカードを安く買い取り、新たな独占エリアを作る事で、より収入の幅が広がります。

ただ、アパートを1軒ずつくらいしか建てていない状態で、他の土地に手を広げていくのはあまり得策だとは思いません。資産が分散してしまい、他のプレイヤーにとってもあまり怖くないからです。

また、手を広げる為に、他のプレイヤーから土地を買ったせいで、そのプレイヤーが息を吹き返し、自分の脅威になる事があっても行けないので、そこは良く考えるべきだと思います。

今のまま行けば、ほぼ勝てるだろうと言うときは、何もしないのも戦略です。

以上が基本的なゲームの進め方の解説になります。

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