ミステリウム
ミステリウムの基本情報
コミュニケーション活性化 | お勧め度:★★★★★ |
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リフレッシュ・ストレス発散 | お勧め度:★★★★☆ |
採用試験・適性検査 | お勧め度:★★★☆☆ |
教育・研修 | お勧め度:★★★☆☆ |
主な能力 | 鍛えられる能力。もしくは適正を見れる能力リスト ひらめき・直観力 コミュニケーション能力 判断力 洞察力・観察力 発想力 |
ミステリウムのコメント
幽霊役と霊能者役とで分かれて、幽霊役のヒントを基に協力して犯人を推理するコミュニケーションゲーム
抽象的なヒントの伝言を通じて、相手の考えが深まる
このゲームは、幽霊役が、容疑者のヒントとなる情報を、抽象的な絵という形で、霊能者役に提供します。
霊能者役は、幽霊役のヒントを見て、何を伝えたいのか?その意図を汲み取る必要があります。また、幽霊役も、どういうヒントを与えたら、自分の意図が伝わるかを考える事が必要です。
ゲームプレイ中は、こう言った事を自然に行う事になり、また、これが出来ないと、なかなかゲームクリアには結び付きません。これによりゲームを通して、相手の考えや、感性を知る事が出来ます。
全員が同じ目的に向う事で、団結力が生まれる
協力ゲームなので、全員が「犯人の特定」と言う1つの目的に向かって進んで行きます。
チームで協力して犯人を特定しようとすることで、ゲームを通して、チームの団結力が生まれます。また、ゲームをクリア出来たら、チーム全員が同じ成功体験を共有する事になり、1つの絆の様なものが生まれるかもしれません。
また、幽霊役は、自分が出したヒントの意図が霊能者役に伝わった時、とても嬉しく感じますし、霊能者役も、もらったヒントを上手く解釈出来たとき、とても嬉しく感じます。
この様に、ゲームを通して親睦を深める為の要素を沢山もっており、チームビルディングのツールとしてとても向いていると思います。
ミステリウムの備考・補足事項
ゲームの基本ルールでは、幽霊役は1人ですが、人数が多い時は、幽霊役を2人にするなどするとゲームのバランスが良くなります。
例えば、6人でプレイする時、基本ルールでは、幽霊役1人、霊能者5人ですが、幽霊役2人、霊能者役4人にして、1人の幽霊が2人の霊能者役にヒントを出すといった形です。
1人で5人分のヒントを出すのは正直負担が大きいので、幽霊役を増やして、負担軽減をすると、バランスが良くなります。