ボードゲームを紹介しているブログやホームページは沢山ありますが、当ブログは、ボードゲームをビジネスの現場(教育や研修、コミュニケーションツールなど)で使えるツールと言う視点でご紹介します。
奥が深いボードゲーム
「ボードゲーム」と聞くと一般的に「人生ゲーム」を思い浮かべる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
もちろん「人生ゲーム」もボードゲームですが、世の中には、ものすごい沢山のボードゲームが存在します。
また、「子供がやるゲーム」「運ゲー」「ファミリーゲーム」というイメージもありますが、実際はとても奥が深いです。
デジタルの時代だからこそのボードゲーム(アナログゲーム)
2000年に入り、デジタルの時代がさらに加速しました。
テレビゲームはもちろん、ネットゲーム、スマートフォンゲームなど、誰とも会話しないで一人でもくもくとゲームをする事も珍しくありません。
コミュニケーション活性化の一環として
そんな中、ボードゲーム(アナログゲーム)は、いろんな人が同じ時間、同じ場所に集って、実際のコマやカードを触りながら、ゲームを楽しみます。
それにより、自然に会話が生まれ、コミュニケーションが活性化して、親睦が深まったりします。
また、普段の仕事では見せない表情や一面を見る事が出来て、相手の事をより深く知る事が出来ます。
ボードゲーム(アナログゲーム)で能力開発・教育
人生ゲームの様な、ほとんど「運」だけで勝敗が決まるゲームは別ですが、そうではない多くのゲームは、勝つために「運」以外の要素、「戦略」を練る能力や「運用」する能力が必要となります。
時には、自分が有利になる為に、他のプレイヤーと交渉をするゲームもあります。その場合は「交渉力」と言う能力が必要です。
ゲームのルールによってそれぞれ必要な「能力」は違いますが、楽しみながら、能力を高めていく事が可能です。
採用試験や適性検査など能力を推し量るツールとして
前節では、ボードゲームを能力開発のツールとして紹介しましたが、見方を変えれば、プレイヤーの適正審査や能力を推し量る物差しとしても取り入れることが出来ます。
採用試験・適性検査に取り入れて、面接や筆記試験だけでは見ることが出来ない側面も見ることが出来るかもしれません。
4つの用途に分けてボードゲームを紹介
当ブログでは、ボードゲームを以下の4つの用途に分けて紹介しています。是非、会社の社員研修、オリエンテーション、適正検査などに取り入れてみてください。
コミュニケーション活性化・親睦を深める
ゲームのルールや内容は比較的簡単で、ボードゲームを通して、自然にコミュニケーションや会話が生まれるボードゲームを中心にご紹介しています。
また、会話だけじゃなく、その人の違った一面が見れたりする要素が入っているゲームもあります。
ストレス発散・モチベーションアップ
ゲームのルールや内容は比較的簡単で、あまり勝ち負けにこだわらないボードゲームを中心にご紹介しています。
また、自然に笑いが起きるような、ファニーなゲームが中心になります。
研修・能力アップ
勝ちにこだわって、他のプレイヤーと競い合う事で、自然と能力が磨かれるボードゲームを中心に紹介しています。
ボードゲームのルールによって、求められる能力は違う為、適正を判断したい能力を活かす様なボードゲームを選ぶ事が必要だと思います。
採用試験・適性検査
その人の本質が見えるようなボードゲームを中心に紹介しています。
ボードゲームのルールによって、求められる能力は違う為、適正を判断したい能力を活かす様なボードゲームを選ぶ事が必要だと思います。