ボートゲームの世界へようこそ
138GAMESボドゲ会(旧称:一宮ボードゲーム交流会)にお越しいただきありがとうございます。
代表の大藪です。
最近巷で人気上昇中のボードゲーム。友達から話を聞いたり、テレビや雑誌などのメディアで紹介されて、ちょっとやってみようかなぁ~と興味を持たれ方も多いはず。
そこで、最近ボードゲームに興味を持たれた、ボードゲーム初心者の方に対して、当交流会やボードゲームの事を簡単にご紹介します。
ボードゲームの概要
ボードゲームと聞くと、日本人なら「人生ゲーム」の様な、大きなボードの上でサイコロを振って遊ぶ「すごろく」のスタイルがすぐに思い浮かぶと思います。
もちろん、それもボードゲームですが、トランプやUNOなど、カードだけのゲームから、パズルを組み立てていくゲームなどもボードゲームと言われています。
その為、私の解釈では、ボード(板)というのは、机の上、床の上など、平らな場所で、何人かで集まってゲームするものは、全てボートゲームではないかと思っています。
ボートゲーム初心者の方にお伝えしたい事
せっかくボードゲームに興味を持っていただいたなら、そのままボードゲームを好きになってもらえたらと思っています。
そんな初心者の方に、私がお伝えしたい事があります。
ボードゲームはものすごく種類がある
ボードゲームの世界に足を踏み入れると、こんなに沢山の種類のボードゲームがある事に驚きます。
数を数えた事はないですが、ボードゲーム会ではそこそこ有名な人が、「所持しているボードゲームが、2000個を超えた」という事を話していたそうです。
この話から、最低でも2,000個以上のボードゲームがある事が分かります。
ボードゲームには会う合わないがある
当たり前ですが、ボードゲームには「合う・合わない」があります。要するに「好き・嫌い」、「得意・苦手」があります。
1つのボードゲームを試しにやってみて、合わなかったから「ボードゲームってつまらない」と一括りにボードゲームを否定、拒絶してしまうのは、大変残念でモッタイナイ事だと思います。
その為、合わないボードゲームに当たった場合、ある程度詳しい人に、「このボードゲームは合わなかったから、次は違うジャンルのボードゲームないですか?」と聞いてみると、他の物を紹介してくれると思います。
初心者向け、中級者、上級者向けがある
ボードゲームにも、ちゃんと「初心者向け」「中級者向け」「上級者向け」があります。
その為、交流会に参加した時は、「初心者なので、初心者向けのボードゲームからやりたいです」と言えば、初心者向けのゲームを紹介してくれるでしょう。
本来は、あなたの性格や好みに合ったボードゲームかもしれないが、いきなり上級者向けのボードゲームをやってしまったが為に、面白くないと判断されるのは非常にもったいないです。
ボードゲームは誰とやるかも重要
ボードゲームの中には、ソリティアと言われる1人用のものもありますが、多くは、2人~4人。中には、6人~10人くらいの大人数遊ぶゲームもあります。
その為、ボードゲームそのもののテーマ性、ルールなども大切ですが、誰とプレイするか?もかなり重要です。(当たり前ですが)
基本的に、友達や家族、恋人など、気の知れた仲間とやるのが良いかもしれませんが、交流会に一人で乗り込んでいくとそういう訳にもいきません。
ただ、初対面の人でも、気が合う人、ノリの合う人でしたら楽しめると思います。たまたま一緒にやったメンバーとは合わず、楽しめない事があったとしても、他のメンバーと再挑戦してみてください。
ボードゲームの専門用語を覚えよう
ボードゲームをやっていると、ちょっとしたボードゲームの専門用語が出てきます。その都度聞いても良いですが、初対面でなかなか聞けない場合もあります。
そんな時、必要最低限、このワードを覚えておけば、話についていけるでしょう。
ボードゲーム用語1「インスト」
インストラクションの略で、ボードゲームのルール説明の事を言います。
例「始めての人がいるのでインストします」「誰かこのゲームインスト出来ますか?」と言った感じです。
ボードゲーム用語2「軽い」「重い」
「重い」とは、ゲームのルールが複雑で難しいボードゲームの事を指す事が多いです。また、難しいボードゲームほど、考える時間も長くなるので、プレイ時間が長いボードゲームの事を「重い」と表現します。
その逆で、とてもシンプルなゲームで、短時間で出来るゲームを「軽い」と表現します。
例「このボードゲームは重い(軽い)ですか?」「このボードゲーム結構重量級だよね」
ボードゲーム用語3「スタP」
スタートプレイヤーの略です。「スタピー」と言います。「柿ピー」と同じ発音ですw
例「まずは、ジャンケンでスタピーを決めよう」「スタピー誰だっけ?」
ボードゲーム用語4「ゲーマー(ズ)ジャンケン」
人数が多い中でジャンケンをすると、「あいこ」が続いて、なかなか決まらない事があります。
それを解消するのが「ゲーマー(ズ)ジャンケン」です。「ズ」があったり、なかったり。
ゲーマーズジャンケンは、少ない人(グループ)が勝ちになります。
例1.8人でジャンケンして、「チョキ×3人」「パー×3人」「グー×2人」になった場合、「グー×2人」の勝ちです。
そして、残りの二人で、「ジャンケン」もしくは「ゲーマーズジャンケン」をすればOKです。
例2.8人でジャンケンして、「チョキ×4人」「パー×2人」「グー×2人」になった場合、「パー×2人」の勝ちです。
この場合、「パー」と「グー」が2人で、少数派ですが、同数は、実際のジャンケンで強い方が勝ちです。
ボードゲーム用語5「コンポーネント」
コンポーネントとは、ボードゲームの部品の事を言います。ボードゲームで使うサイコロやボード、駒やお金など、必要な部品をひっくるめて、コンポーネントです。
例「このボードゲームはコンポーネントが秀逸だね」「コンポーネントが可愛い」
ボードゲーム用語6「GM(ジーエム、ゲームマスター)」
GMとは、ボードゲームをする上で、司会進行役を務める役割の人のことを言います。テレビ番組で言うMCですね。
ゲームマスターと聞くと、そのゲームをマスターしている人(達人)みたいに思われがちですが違います。上手い下手はおいておいて、ルールはしっかり把握出来ていれば、誰でも出来ます。
GMはプレイヤーに含まれるかどうかは意見が分かれますが、一般のプレイヤーとは違います。なお、ボードゲームの中には、GMがいないとゲームが成立しないものがあります。人狼ゲームが代表例です。
例「GMは誰がやる?」「GMやりたい人~」
とりあえず、これぐらいの言葉を知っていれば、そんなに困らないと思います。基本、皆日本人ですし。
一宮ボードゲーム交流会について
一宮ボードゲーム交流会は、代表の大藪が、ボードゲームをプレイできる場をもっと作りたいという事がきっかけに立ち上げました。
その後、「多くの人と交流したい」「ボードゲームをいろんな人に知ってもらいたい」と言った目的も生まれました。
交流会に初めて参加される方
会場に付いたら、受付で参加費を払って、名札を受け取って下さい。そして、名札に本日呼ばれたい名前(ニックネーム)を書いていただきます。
また、ボードゲーム初心者の方、一宮ボードゲーム交流会が初めての方は、受付時に、「初心者」である事や、どんなゲームが好き(得意)である事を報告して頂くと、スムーズかもしれません。
ボードゲーム初心者の方には、初心者向けのゲームを中心に行うテーブルにご案内する事が多いです。
お勧めのご来場される時間帯
なお、当交流会は、入退場自由ですが、ご来場(入場)される時間によっては、ボードゲームのキリが悪い時があり、少し見学をしてお待ちして頂く場合があります。
その為、1時15分頃に来ていただくと、最初からテーブルに加わっていただく事が出来るかもしれません。
また、1時15分~2時00分の間が、参加者がちょこちょこ来る時間帯で、比較的時間の短いゲームをメインにやる為、キリが悪くても、お待ちいただく時間は短くなります。
ただ、中盤(16時)以降になると、ミドル以上のボードゲームが動くことが増える為、キリが付くまで、そこそこ待って頂く事もあります。