ルールが簡単で、比較的大人数(5人以上)で出来るゲームをパーティゲームとして定義します。 また、あまり勝ち負けにこだわらず、勝っても負けても楽しめるゲームが大半です。
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1位:テレストレーション
絵を描いて伝える「お絵描き伝言ゲーム」の決定版。
ボードゲームの基本情報
評価 8.8点/10点中 難易度 ★☆☆☆☆ プレイ時間 30分以内 プレイ人数 4~8人 推奨人数 8人 小売価格 ¥4860 8人集まったら最強のパーティーゲーム
お題を絵で表現して次の人へ渡し、絵を見て言葉にして次の人へ。を交互に繰り返しすお絵描き伝言ゲーム。
もし、8人集まる機会があれば、是非テレストレーションをお勧めします。
勝ち負けなどほとんど関係なく、楽しんだもの勝ちのパーティゲーム。
絵が上手い人達だけでやったり、あまりにも簡単なお題だとあまり面白くないですが、簡単すぎないお題で、絵心の無い人が数人いると、答え合わせの時に、大盛り上がり(爆笑)する事間違いなし。
日本語版の再販を待とう。
2024年5月現在、日本語版はプレミアム価格となっています。
英語版は比較的安く買えますが、毎回お題をスマホなどで日本語翻訳しなければならない為、プレイアビリティ(遊びやすさ)は落ちます。
遊んでみたい方は、どこかのボドゲ会やボドゲカフェに行くか、日本語版の再販を待って買いましょう。(争奪戦は必至)
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2位:ito (イト)
数字を「数字以外」で例えて、小さい数字のカードから順番に出していく協力ゲーム
ボードゲームの基本情報
評価 8.5点/10点中 難易度 ★☆☆☆☆ プレイ時間 15分以内 プレイ人数 4~10人 推奨人数 4~6人 小売価格 ¥2200 プレイヤーの価値観が勝敗を分ける協力ゲーム
ito (イト)は、「蜘蛛の糸」という小説がテーマになっており、「1~100」までの数字の中から、配られたカードの数字を、「数字以外」で表現して(例えて)、数字の一番小さいカードから場に出していきます。
全員で協力して、全てのカードを出し切ったら、勝利となる協力ゲームです。
例えば、「お題:人気のアーティスト」「数字が小さい:人気がない↔人気がある:数字が大きい」という条件が提示された場合、自分が「70」という数字を持っているすると、「そこそこ高いから、今で言うと【髭男】かなと」と思ったら、「俺は【髭男】くらいのカードを持っているよ。」と言う訳です。
他の人で、「90」の数字を持っているとしたら、「ミスチルかな!」と言って、
Aさん:「"ミスチル"と"髭男"なら、"ミスチル"のが上でしょう。」
Bさん:「いやいや、今は"髭男"の勢いすごいから」
みたいな議論が起こります。ルールはめちゃくちゃ単純・簡単なのに、とても奥深く、白熱するゲームです。
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3位:ボブジテン
外来語・カタカナを使わずに外来語のお題を説明するのが新鮮で悩ましいパーティゲーム
ボードゲームの基本情報
評価 8.4点/10点中 難易度 ★☆☆☆☆ プレイ時間 30分以内 プレイ人数 2~8人 推奨人数 4~6人 小売価格 ¥2380 いろんなメディア(テレビ)でも紹介されており、知名度抜群の老若男女楽しめる優良ボードゲーム。
外来語(カタカナ)のお題を、外来語(カタカナ)を使わず説明して、他の人に当ててもらうと言うシンプルなルールなのにとっても盛り上がります。
ボブジテンは、いろんなシリーズが出ていますが、「ジェスチャー」で説明する「デイブ」が登場した時が、一番盛り上がります。
ただ、私はちょっと恥ずかしいので、ジェスチャーをやる側は、あまり当たりたくないですが(笑)
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4位:コヨーテ
インディアンポーカーの様に、自分が持っているカードの数が分からない状態で、その場に出ている数字の合計を予想するゲーム
ボードゲームの基本情報
評価 8.3点/10点中 難易度 ★☆☆☆☆ プレイ時間 30分以内 プレイ人数 2~10人 推奨人数 6~8人 小売価格 ¥1800 「カードを見るな顔を見ろ」というキャッチコピーの通り、相手の表情を観察して推測する事がこのゲームの醍醐味です。
最大10人まで対応できるキャパと、老若男女問わず楽しめる簡単なルールで、パーティゲームとしてかなりお勧めです。
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5位:適当なカンケイ
11枚のカード(写真)から似たもの同士でペアを作りだす共感パーティゲーム
ボードゲームの基本情報
評価 8.3点/10点中 難易度 ★☆☆☆☆ プレイ時間 1時間以内 プレイ人数 3~8人 推奨人数 6~8人 小売価格 ¥4460 簡単なルールで初対面でも仲の良い友達ともお勧め
場にある11枚のカード(写真)から共通点があると思うカード同士でペアを作って、他のプレイヤーと答え合わせするだけの簡単なルール。
ルールだけ聞くと、それのどこが面白いのと感じますが、やってみるとかなり盛り上がります。
人数も8人まで対応できるので、初対面でも仲の良い友達同士でも、大勢集まったときにおススメのゲームです。
自分と他のプレイヤーとの感性や価値観の違いが分かって面白い
感性や価値観を問われるゲームで、自分が他のプレイヤーとどれだけ感性や価値観がずれているか?合っているか?が分かります。
自分の選んだペアが、他のプレイヤーも選んでいると嬉しい気持ちになりますし、全然感性や価値観の違うプレイヤーの意見を聞くのも、新鮮でとても面白く感じます。
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6位:こねこばくはつ
「こねこばくはつ」を押し付け合うロシアンルーレット的なおばかカードゲーム
ボードゲームの基本情報
評価 8.3点/10点中 難易度 ★☆☆☆☆ プレイ時間 15分以内 プレイ人数 2~5人 推奨人数 3~5人 小売価格 ¥2800 パーティーに持ってこいの「ゆるかわバカゲー」
ルールは全然違いますが、ゲーム感は、私の好きな「ノイ」に似ていて、ジョーカー的な「バクダン」カードを、他のプレイヤーに押し付け合うゲームです。
テンポも良くて、サクッと遊べてしまう為、ボードゲーム初心者が多いパーティーや、重ゲーなど、頭を使うゲームの合間に、遊ぶゲームとして最適です。
また、カードに書かれているキャラも「ゆる可愛系」で癒される為、男女問わず盛り上がるゲームです。
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7位:たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ。
即興でプロポーズの言葉を考え発表するパーティゲーム
ボードゲームの基本情報
評価 8.2点/10点中 難易度 ★☆☆☆☆ プレイ時間 30分以内 プレイ人数 3-6人 推奨人数 4-6人 小売価格 ¥3463 合コンや飲み会のうってつけ
いろんな言葉が書かれたカードを組み合わせて、即興でプロポーズの言葉を考えるワード系パーティゲームです。
手札カードの言葉を使用する事と、考える時間が短い為、かなりハチャメチャなプロポーズ(それプロポーズなのか?)になる事もしばしばですが、それがこのゲームの良いところ。
時には、奇跡的に素晴らしいプロポーズの言葉が出る事も。
プレイする仲間やお酒が入ると、若干下ネタ?ととれるプロポーズになる事もありますが、それもまた一興(笑)
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8位:はぁっていうゲーム(ベストアクト)
状況でいろんな意味を持つ言葉「はぁ」などを、演じる&当てるゲーム
ボードゲームの基本情報
評価 8.2点/10点中 難易度 ★☆☆☆☆ プレイ時間 30分以内 プレイ人数 2~8人 推奨人数 6~8人 小売価格 ¥1728 ボードゲーム関連タグ
「ベストアクト」というゲームの廉価版+日本語版。
「はぁ」と言う言葉を、指示された状況(落ち込んだため息風の「はぁ~」と、ちょっと怒りのこもった「はぁー!」など)で演じ、他のプレイヤーが、どの状況の「はぁ」かを当てるパーティゲーム。
人によっては、演技する事自体が恥ずかしい場合もあり、人を選ぶゲームでもありますが、そう言う事に抵抗がない人同士なら、間違いなく盛り上がる優良ゲーム。
また、お酒が入ると抵抗感が薄れる場合もある為、お酒が入っている場に最適なゲームと言えるかもしれません。
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9位:コードネーム
仲間のヒントを基に、自分のチームのカードだけを当てるワード連想ゲーム
ボードゲームの基本情報
評価 8.1点/10点中 難易度 ★★☆☆☆ プレイ時間 30分以内 プレイ人数 2~8人 推奨人数 4~6人 小売価格 ¥3240 ボードゲーム関連タグ
チームに分かれて対戦するタイプのワード系協力ゲームです。
チーム内で協力するという事で、協力ゲームのカテゴリーに入れています。
基本は、2対2の2チームに分かれて、チーム内でヒントを出す側とヒントをもとにお題カードを当てる側に分かれます。そして、相手チームよりも早く自チームのお題カードを全て当てたら勝利となるワード系ゲームです。
ゲームとしてとても面白く、盛り上がるだけでなく、ルールも簡単で、人数調整も柔軟に出来る為、パーティーゲームとしてかなり重宝するゲームです。
役割分担(ヒントを出す側か回答する側か)で、ゲーム性が変わってくる。
チーム内で、ヒントを出す側とヒントをもとにカードを選ぶ側に分かれますが、どちらの役割を担うかで、ゲーム感がまったく違います。
野球で言うと、ヒントを出す側がピッチャーで、答える側がキャッチャーでしょうか。野球と同じように、ヒントを出す側の出来次第で、チームの勝利が大きく左右します。
やってみると分かりますが、ヒントを出す側はめちゃくちゃ難しいです。逆に回答する側は意外に気が楽です。
語彙力がない方がヒントを出す側になると、当人もチームもかなり苦しい思いをすることになる為、そこの役割分担は慎重に選ぶ必要があります。
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10位:なんじゃもんじゃ
カードに描かれているキャラクターに名前を付けて、そのキャラクターが再度登場したら、付けた名前を叫ぶユーモアあふれる記憶力ゲーム
ボードゲームの基本情報
評価 8.0点/10点中 難易度 ★☆☆☆☆ プレイ時間 15分以内 プレイ人数 2~6人 推奨人数 4~6人 小売価格 ¥1400 ユーモアあふれる変なネーミングに笑いが起きる事間違いなし。勝ち負けが付きますが、あまり気にしないで基本楽しんだも勝ちのパーティゲーム。
初対面同士でも楽しめますが、気の合う仲間同士、酒を飲みながらだともっと楽しめます。
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11位:ディクシット(Dixit)
手札の中にある絵に「お題」を付けて、その絵を当てるゲーム
ボードゲームの基本情報
評価 8点/10点中 難易度 ★★☆☆☆ プレイ時間 1時間以内 プレイ人数 3~6人 推奨人数 4~6人 小売価格 ¥4860 ボードゲーム関連タグ
老若男女誰でも楽しめますが、特に女性から評判の良い数少ないボートゲームです。(ボートゲームは男性向けが多いので)
交流会では、ボートゲーム初心者の女性がいれば、ディクシット(Dixit)はよく遊んでいます。
感性の豊な人やユーモアのある人がプレイヤーの中にいるとより盛り上がります。
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12位:キャメルアップ
ラクダの順位を予想して、もっとも賞金を稼いだプレイヤーが勝ちとなる競ラクダゲーム
ボードゲームの基本情報
評価 8点/10点中 難易度 ★☆☆☆☆ プレイ時間 30分以内 プレイ人数 2~8人 推奨人数 4~6人 小売価格 ¥4320 ボードゲーム関連タグ
基本的には、サイコロを振って、どのラクダが1位になるかを予想するだけ。
ほとんど運ゲーですが、サイコロを振るギミックや、ラクダonラクダのシステムなどが秀逸で、ゲームを盛り上げてくれます。
サイコロの出目によって、ゲームの盛り上がりが左右されますが、それはサイコロを使ったゲームの定め。
ボードゲーム初心者や老若男女問わず、あまり頭を使わず、気軽にゲームを楽しみたい人におススメです。
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13位:ナナトリドリ
ためて一気だしが爽快な大富豪(ゴーアウト)系ゲーム
ボードゲームの基本情報
評価 8点/10点中 難易度 ★☆☆☆☆ プレイ時間 30分以内 プレイ人数 2-6人 推奨人数 4-6人 小売価格 ¥2200 ボードゲーム関連タグ
手札のカードが弱くても大逆転が可能
手札を早く出し切るゴーアウト系のゲームで、世間的には「大富豪」が有名ですが、大富豪は手札の強さでほぼ勝敗が決まってしまいます。
ただ、ナナトリドリは、ゲーム展開によっては、手札があまり良くなくても十分楽しめます。
特に、手札のカードをためて、一気にカードを出して大逆転したときは爽快な気分を味わえます。
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14位:私の世界の見方
お題に対して手札の中から言葉を選ぶだけの大喜利系カードゲーム
ボードゲームの基本情報
評価 7.9点/10点中 難易度 ★☆☆☆☆ プレイ時間 30分以内 プレイ人数 2~9人 推奨人数 5~6人 小売価格 ¥3780 ボードゲーム関連タグ
大喜利って聞くと、お笑いのセンスやユーモアのセンス、発想力が必要でしょうと思うかもしれませんが、このゲームは、お題に対して、手札の中にある回答カードを選ぶだけなので、誰でも簡単に回答できます。(もちろん、お笑いのセンスが良いに越した事はありませんが。)
また、匿名で回答が発表されるので、仮にウケなくても(すべっても)、恥をかく事はありません。(心の中で少し凹むかもしれませんがw)
勝ち負け関係なしで楽しんだもん勝ちのパーティゲームです。
初対面同士でも楽しめますが、気の合う仲間同士、酒を飲みながらだともっと楽しめます。
ただ、大喜利の苦手な方や、まったく笑いのセンスが違う仲間とプレイする時は楽しめないかもしれません。それによってこのゲームの評価も大きく変わってきます。
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15位:逃げゾンビ: リローデッド
ゾンビはびこる街から生きて脱出するサバイバルパーティーゲーム
ボードゲームの基本情報
評価 7.9点/10点中 難易度 ★★☆☆☆ プレイ時間 1時間以内 プレイ人数 2~6人 推奨人数 4人 小売価格 ¥6600 ボードゲーム関連タグ
ゲームの目的、ルールが分かりやすくて遊びやすい
パーティーゲームにはとても大事な要素ですが、「ゾンビと戦い、時には逃げて、生きて街から脱出する」という目的は、多くの人が理解しやすく、すんなりゲームの世界観に入り込めます。
また、目的と合わせて、ゲームルールもサイコロをメインに使ったシステムで、運要素多めのシンプルなルールになっており、ボードゲーム初心者や小学生などから誰でも楽しめる内容となっています。
ワイワイ、ハラハラ出来るバカゲー!
ゲームが進んでくると、多くのプレイヤーのボードには、ゾンビがワラワラ沸いてきて、一歩ずつ前進してくるのですが、自分に余裕があるときは、その光景がなんとも可笑しくてたまりません。
ただ、自分のボードにゾンビが沢山いると、そんな余裕はありませんがw
運要素が多い為、あまり戦略的なゲームではありませんが、ゲームテーマとサイコロのシステムは相性が抜群で、出目が起こすいろんな奇跡に、一喜一憂出来るかもしれません。
6人までプレイ出来ますが4人がお勧め!
最大6人までプレイできて、多くの人数でやった方が盛り上がりそうですが、ダウンタイムが気になる為、基本は4人プレイがお勧めです。
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16位:ノイ
場に出ているカードの合計が101よりも大きい数字をコールしたら負け。何が面白いの?やれば分かります。
ボードゲームの基本情報
評価 7.9点/10点中 難易度 ★☆☆☆☆ プレイ時間 15分以内 プレイ人数 2~7人 推奨人数 4~6人 小売価格 ¥1728 カードゲーム・ボートゲームの中でこれほどシンプルなゲームはあるのかというほどシンプルなゲーム。
それなのにここまでエキサイティングになれるゲームはなかなかない。何よりも、一度動きだしてからのスピード感が半端ない。
手札のカード次第では、ゲーム開始数秒で、決着がつく事もあるが、それもこのゲームの良さとも言えます。
何時間もやるゲームでは無いですが、最初のアイスブレイク、ウォーミングアップなどやるには最適なゲーム
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17位:お邪魔者+お邪魔者2(拡張)
ドワーフの金庫堀とそれを邪魔するお邪魔者に分かれて対戦する軽めの招待隠匿ゲーム
ボードゲームの基本情報
評価 7.8点/10点中 難易度 ★★☆☆☆ プレイ時間 1時間以内 プレイ人数 2~12人 推奨人数 6~8人 小売価格 ¥ お邪魔者を遊ぶ場合は、お邪魔者2の拡張を入れるのが鉄則
当サイトでのランキングおよび評価は、お邪魔者2(拡張)を入れて遊んだ場合を前提にしています。
実際に「お邪魔者」だけで遊んだ場合は、ゲームとして物足りない印象を受けましたが、拡張を入れたことで、かなり完成度が高くなり、面白さが各段にアップしました。
招待隠匿要素ありのパーティーゲーム
招待隠匿のカテゴリーに入りますが、「人狼」の様なドロドロな騙し合いや心理戦にはならず、結構ライトな感覚です。その為、招待隠匿が苦手な人でも楽しめるゲームだと思います。
また、お邪魔者2を入れて遊ぶと、役職も沢山増え、結構カオスな状態になりますが、それはそれで結構盛り上がる為、招待隠匿ゲームとして遊ぶよりは、招待隠匿要素があるパーティーゲームとして遊んだ方が良いように思います。
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18位:海底探検
酸素がなくなるまでに、海底に眠るお宝をどれだけ多く獲ってくるかを競うチキンレース
ボードゲームの基本情報
評価 7.8点/10点中 難易度 ★★☆☆☆ プレイ時間 30分以内 プレイ人数 2~6人 推奨人数 4~5人 小売価格 ¥2420 シンプルながら奥が深い良く出来たチキンレースゲーム
お宝を探しに、「海に潜って生きて戻ってくる」というシンプルな目的と、サイコロを使った双六風ゲームの為、かなり運に左右されますが、その分、初心者の方も気軽にチキンレースを楽しめます。
「行って帰ってくる」というシンプルさが、映画「マッド〇ックス」を彷彿させますが(私だけかもw)、シンプルが故、どこで戻る決断をするかがとても悩ましいゲームです。
最大6人まで遊べて、30分程度で終わるので、初心者が多い集まりやパーティーなどでおススメのゲームです。
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19位:ナナカードゲーム
新時代の神経衰弱ゲーム
ボードゲームの基本情報
評価 7.8点/10点中 難易度 ★☆☆☆☆ プレイ時間 30分以内 プレイ人数 2-5人 推奨人数 3-5人 小売価格 ¥1980 ボードゲーム関連タグ
推理力×記憶力の神経衰弱
通常の神経衰弱は、記憶力と運のみですが、「ナナ」はそれに推理力も加わって、シンプルながらとても奥深いゲームが楽しめます。
その為、ボードゲームの経験者、未経験や老若男女問わず楽しめるボードゲームです。
アートワークが可愛い
パッケージやゲームで使用するカードに書かれている動物たちのイラストがとても可愛くて癒されます。
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20位:ジャストワン
皆で違うヒントを出し合って答えを導く協力ゲーム
ボードゲームの基本情報
評価 7.8点/10点中 難易度 ★☆☆☆☆ プレイ時間 30分以内 プレイ人数 3~7人 推奨人数 5~7人 小売価格 ¥3080 シンプルなルールの中に程よくジレンマも効いて誰でも楽しめる
親プレイヤーにお題(答え)を当ててもらう為、子プレイヤーは、各自お題のヒントを考えます。
例.お題が「クリスマス」なら、「サンタクロース」や「ツリー」といったヒント。
ただ、他のプレイヤーとヒントが被ると、そのヒントは無効になる為、親は、少ないヒントからお題を予想しなくてはなりません。
誰もが予測出来てしまうヒントだと被る可能性が高く、ただ、あまりかけ離れていると、ヒントとして成立しません。このジレンマが良い味を出しています。
また、参加人数が少ないとヒントを出す側は比較的楽ですが、答える側は少ないヒントで答えを導きださなければならず、とても悩ましいです。逆に、多くなると、ヒントも多くなりますが、被る可能性も高くなるので、ヒントを出す側は、本当に悩ましくなります。
とてもシンプルなルールですが、本当に良く出来たゲームだと思います。
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21位:ドリームオン
自由に夢を作っていき、作った夢を思い出す協力系パーティゲーム
ボードゲームの基本情報
評価 7.8点/10点中 難易度 ★☆☆☆☆ プレイ時間 30分以内 プレイ人数 2~8人 推奨人数 4~6人 小売価格 ¥2484 ルールはとても簡単で、老若男女誰でも楽しめるパーティゲーム。
いろんな絵が描かれている手札を使って、皆で夢を繋いでいきます。
ドリーム(夢)を作るフェーズでは、支離滅裂でめちゃくちゃな夢に盛り上がる事間違いなし。
ドリーム(夢)を思い出すフェーズでは、当たったり外れたりで一喜一憂。
お酒を飲みながらプレイするとより一層楽しめる優良ゲームです。
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22位:コルト・スーパー・エクスプレス
特急列車の上で繰り広げられる盗賊たちのドタバタ、サバイバルゲーム
ボードゲームの基本情報
評価 7.8点/10点中 難易度 ★☆☆☆☆ プレイ時間 30分以内 プレイ人数 3~7人 推奨人数 4~6人 小売価格 ¥2200 ボードゲーム関連タグ
コルト・エクスプレスのライト版
数年前に、ドイツ年間ゲーム大賞に輝いた「コルト・エクスプレス」のライト版で、ゲームの良いところは残しつつ、より手軽に誰でも、短い時間で遊べる様になりました。
計画通りに事が運ばず珍プレーが発生
「銃を撃つ」「移動する」「昇るor降りる」といったアクションを事前計画して、1つずつ順番に処理をするだけのシンプルなゲームですが、他のプレイヤーの行動によって、思った通りの行動にならず、珍プレーが発生して、爆笑が起こる事も。
プレイヤー人数も最大7人まで出来、ルールも簡単なので、パーティーゲームとしておススメ出来ます。
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23位:キョンシー
忍び寄るキョンシーをよけながら財宝を集めるアドベンチャーゲーム
ボードゲームの基本情報
評価 7.6点/10点中 難易度 ★☆☆☆☆ プレイ時間 30分以内 プレイ人数 2~5人 推奨人数 4~5人 小売価格 ¥3780 ボードゲーム上の鬼ごっこの様なゲームで、「キョンシー役」と「トレジャーハンター役」に分かれてプレイします。
どちらの役も違った面白さがあり、初心者、経験者、老若男女問わず、誰でも楽しめるパーティゲームです。
「キョンシー役」のプレイヤーは、トレジャーハンターを捕まえたときに、コマが「カチッ」ってなる感触が快感で癖になります。
運と戦略、緊張と緩和のバランスが非常に良くとれているゲームだと思います。
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24位:ナイアガラ
滝に落ちない様に、川沿いの宝石を集めるゲーム
ボードゲームの基本情報
評価 7.6点/10点中 難易度 ★★☆☆☆ プレイ時間 1時間以内 プレイ人数 3~5人 推奨人数 4~5人 小売価格 ¥ ボードゲーム関連タグ
ゲームのテーマ性も分かりやすく、ルールも比較的簡単な事から、老若男女に問わず遊べるゲームです。
このゲームの素晴らしいところは、何よりも、ゲームの箱をコンポーネントの一部として使い、ナイアガラの滝を演出しつつ、1ラウンド終了ごとに、透明なアクリル板を使って、川の流れを再現しているアイデアだと思います。
より下流(滝に近い場所)に行けば、珍しい宝石を取れるチャンスがありますが、それと同時に、滝に落ちてしまう確率も高くなります。
勇敢に行くか?安全に行くか?この判断がとても難しく、面白いところでもあります。
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25位:コトバーテル
チームで協力して、ヒントを元にお題を当てるワードゲーム
ボードゲームの基本情報
評価 7.6点/10点中 難易度 ★☆☆☆☆ プレイ時間 30分以内 プレイ人数 2/4/6人 推奨人数 4人 小売価格 ¥2860 お題が分かった時の快感がたまらない
2人組のチームに分かれて、お互い事前に設定した5文字の言葉を、ヒントを頼りに当てるチーム戦協力ゲームです。
「ア」「イ」「ウ」と掛かれた50音のカードや「”」「゜」などのカードを使って、自分が考えたお題に少しでも近づけます。
最初は、まったく分からないのですが、ある時「はぁっ」と分かるときがあります。この答えが分かった時はとても快感です。
ルールも簡単で、時間も30分~45分くらいなので、老若男女問わず、誰でも楽しめるゲームです。
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26位:6ニムト
牛が書かれたカードを引き取らない様に上手にカードを出していくゲーム
ボードゲームの基本情報
評価 7.5点/10点中 難易度 ★☆☆☆☆ プレイ時間 30分以内 プレイ人数 2~10人 推奨人数 4~6人 小売価格 ¥1000 ルールは簡単。テンポも良し。でも奥が深いカードゲーム。
1列につき6枚目のカードを置いた人が、その列のカードを全て引き取るルール。
手札の中から1枚選んで、プレイヤー全員で一斉にオープン。数字の少ないカードから順番に、一番近い数字がある列に配置していきます。
既に4、5枚目の列に置きたくないので、カードが少ない列を狙うのですが、自分より前の人のカードに邪魔され、5枚目の列にダイブなんてことは日常茶飯事w
このゲームで一番シビレルのは、ほとんどが、4、5枚の列で、必ず誰かが引き取らなければいけない状況の時です。そして、見事難を逃れた時の安堵感。この緩急がニムトの醍醐味です。
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27位:ハゲタカのえじき
一番高い数字を出したらポイントがもらえる簡単ルールが熱い駆け引きを生む数字比べゲーム
ボードゲームの基本情報
評価 7.4点/10点中 難易度 ★☆☆☆☆ プレイ時間 30分以内 プレイ人数 2~6人 推奨人数 4~6人 小売価格 ¥1500 シンプルなルールに関わらず、とても奥が深い心理戦、駆け引きが楽しめるカードゲーム。
交流会では、ほぼ毎回遊ばれているゲームで、初見のプレイヤーやボートゲーム初心者、誰でも勝つチャンスがある為、老若男女楽しめます。
ボートゲーム経験者の人も、ミドル以上のボードゲームを始める前のウォーミングアップや、重ゲーの息抜きゲームとして重宝します。
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28位:スカル (Skull) 髑髏と薔薇
ドクロを出しているか薔薇を出しているかを読み合うブラフゲーム
ボードゲームの基本情報
評価 7.4点/10点中 難易度 ★☆☆☆☆ プレイ時間 30分以内 プレイ人数 3~6人 推奨人数 4~5人 小売価格 ¥3024 ルールも簡単で、ブラフゲームとしてもライトな部類にはいります。その為、ゴキブリポーカーの様に、あからさまに嘘か本当かをジャッジされるわけではありません(嘘をつく必要はありません)ので、嘘が苦手でも十分楽しめます。
さらに、ゴキブリポーカーの様に誰かに直接攻撃されるという事もないので、比較的平和なゲームと言えます。
テンポ良く心理戦(駆け引き、読み合い)を楽しめる秀逸なゲームと言えるでしょう。
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29位:スカルキング
自分の勝ち数を予想する海賊をモチーフにしたトリックテイキングゲーム
ボードゲームの基本情報
評価 7.4点/10点中 難易度 ★★☆☆☆ プレイ時間 30分以内 プレイ人数 2~6人 推奨人数 4~6人 小売価格 ¥2180 個人的には、トリテとして一番好きなゲームです。交流会でも一番動くトリテゲームです。
基本的なルールは「トリックテイキング」ですが、最初に、何勝するかを宣言する必要があり、このルールがゲームの奥深さを演出しています。
最初に宣言した勝利数より多くても、少なくてもダメなので、「1勝」と宣言した人は、1回は勝ちたいけど、1回勝ってしまうと、後のゲームでは、全て負けなければいけないという辛さがあります。
「負けるのなんて簡単じゃない?」と思うかもしれませんが、全員が負けたい状況の時に負ける事は簡単ではありません。
ただ沢山勝てばいいなら、カード運に大きく左右されますが、このゲームは、カード運以上に、勝負勘や読み合いなどが物を言うゲームです。
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30位:インサイダー・ゲーム
出題された「お題」を導き出しながら、既に「答え」を知っている「インサイダー」も見つけるゲーム
ボードゲームの基本情報
評価 7.3点/10点中 難易度 ★☆☆☆☆ プレイ時間 15分以内 プレイ人数 4~8人 推奨人数 5~6人 小売価格 ¥2376 正体隠匿ゲームの中では、かなりライトな部類に入り、正体隠匿ゲームが苦手な人でもできるかもしれません。その為、正体隠匿ゲームのエントリーゲームやパーティゲームとしてもお勧めです。
ボードゲーム交流会でも、最初のアイスブレイクなどでよく動いています。
最大8人まで出来ますが、インサイダーを見つけだす事が困難になる為、6人くらいまでにしておくのが良いと思います。
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31位:ドメモ (Domemo)
場に出ている数字と他のプレイヤーの言動を参考に、自分が持っている手札の数字を当てるゲーム
ボードゲームの基本情報
評価 7.2点/10点中 難易度 ★☆☆☆☆ プレイ時間 15分以内 プレイ人数 2~5人 推奨人数 4~5人 小売価格 ¥1944 とてもシンプルなルールで、老若男女、勝っても負けても誰でも楽しめるゲームです。交流会での稼働率もかなり高いです。
ルールはコヨーテに近いですが、コヨーテは負け抜けのゲームに対して、ドメモは勝ち抜けのゲームの為、一番最初に勝った時の高みの見物は、優越感に満たされます(笑)
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32位:犯人は踊る
役職がころころ変わる中で犯人を当てる正体隠匿ゲーム
ボードゲームの基本情報
評価 7.2点/10点中 難易度 ★☆☆☆☆ プレイ時間 15分以内 プレイ人数 3~8人 推奨人数 5~6人 小売価格 ¥1296 正体隠匿系ゲームに入りますが、かなりライトな為、比較的誰でも遊べるゲームです。その為、正体隠匿ゲームのエントリーゲームやパーティゲームとしてもお勧めできます。
他の正体隠匿ゲームと大きく違うのは、役職が固定ではなく、ゲーム中にころころ変わるところが特徴です。
「アヴァロン」や「人狼ゲーム」の様に、長い間話合うという時間は無いため、会話の中で、相手のうそを見抜いたりと言った事はあまり出来ませんが、トランプのババ抜きの様な感じで、テンポよくゲームが進んでいきます。
がっつり正体隠匿ゲームを楽しみたい方にはお勧めできませんが、まずはウォーミングアップとして、みんなでゲームを楽しみたいと言った状況にうってつけです。
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33位:ゾン噛ま PARTY!!
カードを揃えて、相手の不意をつくパーティゲーム
ボードゲームの基本情報
評価 7点/10点中 難易度 ★☆☆☆☆ プレイ時間 15分以内 プレイ人数 3~6人 推奨人数 5~6人 小売価格 ¥1944 ボードゲーム関連タグ
ルールはとても簡単。プレイ時間は早ければ1ゲーム数秒で終わる超スピードゲーム。長くても数分で終わる為、ちょっとした待ち時間の暇つぶし、時間調整のゲームとしてお勧めです。
1日に何回もリピートするほどのやりこみ要素や中毒性はないですが、アイスブレイク、ちょっと楽しむゲームとして割り切って遊ぶゲームだと思います。