こんにちわ。ボードゲーム交流会代表の大藪です。
8月16土)に第5回ボードゲーム交流会が開催されました。
本日参加してくださった皆さんありがとうございます。
第5回は、私を含めて6人でモノポリーを行いました。今までの交流会の中で、最も集まった回です。そして、4人が経験者で2人が未経験者でした。
第5回ボードゲーム交流会byモノポリーの戦況
本日の参加者
大藪、Mさん、Sさん、水さん、Hさん、Oさん(プライバシー保護の為代表の大藪以外はイニシャルのみ掲載してます。)
補足事項
今回は、人数が6人の為、時間が掛かることが想定できたので、※短縮ルールを採用しました。
※短縮ルールとは、最初の段階で、全員に2枚ずつカード(物件、乗り物、ビジネスの中から)が配られて状態で始まるルールです。
また、交流会オリジナルルールの「ワイルドカード」を導入しています。
序盤戦(1~2周回目)
短縮ルールで始まった序盤戦ですが、6人もいる為、必然的に物件がバラけてしまう状態になりました。
そんな中、Hさんは、1週目で、インターネット会社と携帯電話会社を独占するという離れ業。なんか前回のデジャブじゃないかと思ってしまいますが、Hさんが少し有利になります。(ボードゲーム前回の日記)
逆に、Sさんだけが、取り残されます。順番が最後になると言う不運もありますが、サイコロの目にも恵まれず、他のプレイヤーが2週目に入ったときも、まだ、半分過ぎくらいでした。
そして、最悪なスタートを切ったのがOさんでした。最初の出目で「4」を出して、いきなり「所得税」を払うマスに止まります。
中盤戦(3~5周回目)
序盤に苦しんでいたSさんですが、得意の決断力と行動力で、早々に交渉を仕掛けます。
私に対して、赤色エリアと水色エリアのトレードを申し込んできます。お互い赤色エリアと水色エリアを1枚ずつ持っていましたが、私は赤エリアを持つ事を選択します。そして自分が有利になる為に、カードのみの交換を条件にトレードを成立させます。
交渉が成立した矢先、Sさんは、Mさんに水色エリアの最後の1枚の交渉を持ちかけます。そして、この交渉にMさんが応じ、最初の独占エリアが誕生します。
さらに、Sさんは、独占エリアにアパート4軒ずつ(計12軒)を建てて、勝ちパターンに入って行きます。
これが切っ掛けになり、多くの人が独占エリアの獲得に動き出します。
ワイルドカードも手伝って、5周目までに、全てのプレイヤーがいずれかの場所の独占を完成させます。
終盤(6周回目~決着)
早い段階で、水色エリアを独占して、アパートを建てたSさんですが、その後、ほとんどのプレイヤーが紙一重でスルーして行きます。
そして、赤色エリアを独占した私は、アパートを2件ずつしか建てていませんでしたが、他のプレイヤーが2回止まり、そのお金と毎週もらえるキャッシュを使って、少しずつ増資して行きます。
独占エリアを手に入れた他のプレイヤーは、お金が無くてなかなか建物を建てれなかったり、お金を持っていても、少し慎重になって、あまり建てないでいる状態でした。
そんな中、次第に他のプレイヤーが水色エリアに止まりだします。そして、赤色エリアにも止まり、初めての破産者が出ます。
その後も多くのプレイヤーが水色エリアか赤色エリアに止まり、最終的に、Sさんと私の一騎打ちになります。
最初に、Sさんが赤色エリアに止まります。ただ、この時、まだ多くのキャッシュを持っていたため、10M相当でも大丈夫でした。続いて私も水色エリアにとまります。
そして、モノポリーの最後はいつも同じですが、お互いがお互いのマスに止まりあうノーガードの打ち合いになり、結果的に1回の支払額が多いエリアを独占している私に軍配が上がります。
総括
中盤で早々にSさんが水色エリアを独占してアパートを4軒ずつ(系12軒)建てた時は、かなり有利な状態でした。
ただ、その後、他のプレイヤーがそのエリアに止まらず、さらに、他のプレイヤーが赤エリアに止まり、赤エリアの金額が水色エリアを逆転した時点で、Sさんの優位性が薄れて行きました。
また、お金をある程度もっていたSさんですが、長期戦になる事を見越して、そこから他のエリアの開拓に乗り出さなかったのも、勝ちを逃した原因かもしれません。
第4回モノポリーの戦歴
モノポリー(独占) 勝者 大藪
勝利時最終資産
徳島、広島、石川エリア独占にマンション各4つ建設
その他キャッシュ