休校、外出自粛の中、家族で楽しめるおススメボードゲーム6選|新型コロナを吹っ飛ばせ

【5月11日更新】

新型コロナの影響で、学校の休校や外出自粛など、家の中にいる時間が多くなり、ストレスが溜ってくると思います。

そんな時は、家族でボードゲームをやって楽しい時間を過ごすとともに、絆を深める為のボードゲームを紹介します。

 

家族で楽しめるボードゲームの定義

プレイ人数

家族と言っても、2人や3人といった少人数から、6人以上と幅広いですが、親子4人を基本として考えたいと思います。

対象年齢

子どもと言っても、幼稚園、保育園や、小学生、中学生と、子どもの年齢もまちまちだと思いますが、小学生の子どもがいることを前提としています。

ルール難易度

小学生が対象なので、ルール難易度は比較的簡単なものとします。(一部、小学生低学年の子どもには難しいゲームもあります。)

プレイ時間

30分~1時間を想定しています。

ゲームの勝利難易度

大人と子どもが一緒に遊ぶため、大人ばかりが勝つゲームだと、子どもは一気に冷めてしまいます。

逆に、子どもに勝たせようと手加減する方もあまり楽しめない為、大人と子どもでプレイしても、手加減抜きで、皆が熱くなれるゲームを中心に紹介しています。

要は、完全な子ども向けゲームに偏らない様に考えました。

 

それでは早速ボードゲームを紹介してきます。

 

1.キョンシー

忍び寄るキョンシーをよけながら財宝を集めるアドベンチャーゲーム

ルール難易度 ★★☆☆☆
プレイ時間 45分以内
プレイ人数 2~5人
推奨人数 4~5人
小売価格 ¥3780
 

キョンシーの概要

小学生低学年からOK。子どもウケ間違いなしのアドベンチャーゲーム。

キョンシーが眠るお墓に隠された財宝をめぐって、プレイヤーがお宝争奪戦が勃発。

サイコロを使う為、老若男女問わず楽しめます。

また、キョンシーがプレイヤーのギリギリを通るときのスリルはたまりません。

 

ゲームの概要

まず、「キョンシー役1人」を決めます。残りは「ハンター役」になります。

ハンター役のプレイヤーに財宝カードを5枚とライフを3枚配ります。

ハンター役のプレイヤーは、自分のターンに、サイコロを振り、出た目の数だけ進みます。お宝のマスにとまったら、お宝を獲得出来ます。

ハンター役のプレイヤーが全員プレイしたら、キョンシー役のプレイヤーがサイコロを振って、キョンシーを動かします。

キョンシーとプレイヤーが重なったら、プレイヤーは捕まり、ライフが1つ減ります。

ハンター役のプレイヤーは、5つの宝を最初に獲得したら勝利となります。

キョンシー役のプレイヤーは、ある一定回数、ハンターを捕まえたら勝ちとなります。

 

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2.海底探検

酸素がなくなるまでに、海底に眠るお宝をどれだけ多く獲ってくるかを競うチキンレース

ルール難易度 ★★☆☆☆
プレイ時間 30分以内
プレイ人数 2~6人
推奨人数 4~5人
小売価格 ¥2420
 

海底探検の概要

お宝を探しに、「海に潜って生きて戻ってくる」というシンプルな目的と、サイコロを使った双六風ゲームの為、老若男女問わず誰でも楽しめるチキンレースゲームです。

最初は全然酸素が減っていかないのですが、油断していると、あるタイミングから一気に酸素が減り始める恐怖感。ワクワク・ドキドキします。

家族全員が勇敢な戦士なら、ほぼ全員帰って来れず、酸素が無くなる事でしょうw

 

ゲームの概要

全プレイヤー、自分の駒を、潜水艦の上に置きます。

プレイヤーは、自分の手番になったら、自分が持っているお宝の数だけ、酸素を減らします。(最初は誰もお宝を持っていない状態です。)

次に、サイコロを振り、出目だけ進みます。この時、自分が止まったマスのお宝を持っていくかどうかを選びます。

より深い場所にあるお宝ほどポイントが高くなります。また、お宝を持っている数だけ、サイコロの出目をマイナスしなければなりません。

プレイヤーは、酸素が残っている間に、お宝を持って潜水艦に戻ってくると、お宝ポイントをゲットできます。

ゲームを3回繰り返して、一番お宝ポイントの多いプレイヤーが勝利となります。となります。

 

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3.ブロックス

タイルの角が接するように置いていき、たくさんピースを置けた人が勝つパズルゲーム

ルール難易度 ★☆☆☆☆
プレイ時間 30分以内
プレイ人数 2~4人
推奨人数 4人
小売価格 ¥2,800
 

ブロックスの概要

ファミリーゲームの度定番。

タイルの角と角が接するように置いていくというシンプルなルールなのに、とても奥深いパズルゲームとなっております。

ロジカルなゲームなので、大人(親御さん)は、最初手加減した方が良いかもしれませんが、子どもの成長スピードはあなどれません。

 

 

ゲームの概要

各プレイヤーは、順番に1ピースずつ置いていきます。(自分の色のタイルの角と角が接するように置いていく。)

ピースが置けなくなったら、パスをします。

全員が置けなくなったらゲーム終了

置いたピースはプラス得点となり、置けなかったピースは、マイナス得点。

合計得点の多いプレイヤーが勝者となります。

 

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4.ごいた

2対2のチーム戦による受け攻めの駆け引きが熱いカードゲーム

ルール難易度 ★★☆☆☆
プレイ時間 30分以内
プレイ人数 4人
推奨人数 4人
小売価格 ¥2200
 

ごいたの概要

とっても珍しい4人プレイ(2対2のチーム戦)のゲーム。

能登の伝承娯楽という事で、その地方では有名な遊びだそうです。

両親とお子さん2人の4人家族の場合、お父さんチームとお母さんチームに分かれてプレイすると良いでしょう。

仲間や相手との駆け引きが抜群に面白いゲームです。

ただ、小学生低学年のお子さんには少し難しいかもしれません。

 

ゲームの概要

「王」「飛車」「角」と言った、将棋の駒に書かれているカードを8枚ずつ配ります。

各プレイヤーは、チーム同士、対角線になるように座ります。下の例を参照

Aチーム Bチーム

Bチーム Aチーム

このゲームは、「攻め」と「守り」を順番に繰り返します。

「飛車」で攻め(飛車のカードを出したら)たら、他のプレイヤーは、「王」か「飛車」のカードを出すしか、攻撃を止められません。

攻めと守りの攻防を勝ち抜いて、手札のカードを先に出し切ったチームがポイントを獲得出来ます。

このゲームを繰り返し、150得点獲得したチームが勝ちとなります。

 

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5.Hanabi(花火)

プレイヤーは花火職人となり仲間と協力して花火の打ち上げを成功させるカードゲーム

ルール難易度 ★★☆☆☆
プレイ時間 30分以内
プレイ人数 2~5人
推奨人数 4~5人
小売価格 ¥1300
 

Hanabi(花火)の概要

全員が協力して勝利を目指す協力ゲーム。勝つも負けるも一心同体です。

ほとんど会話をしてはダメで、どれだけ相手の意図を読み取れるか?と言った忖度を好む日本人の為のゲームと言えるかもしれません。

ゲームのルールはシンプルですが、クリア難易度は高めで、そう簡単にはクリアできません。その分、クリアできた時の喜びはひとしおです。

家族のきずなを深めるにはもってこいのゲームです。

ただ、小学生低学年のお子さんには少し難しいかもしれません。

 

ゲームの概要

自分に配られたカード(手札)を、自分で見てはいけない状態で進行していきます。

自分の手札を推測するのは、場に出ているカードか、仲間からもらった数少ないヒントのみ

自分のターンで出来ることは、「カードを場に出す」、「相手にヒントを出す」、「不要なカードを捨てる」のどれか一つ。

そんな状況の中、時計周りで一人ずつプレイしていき、見事すべての花火を完成させたら全員の勝利です。

もし、3回失敗(正しくないカードを出)した場合、全員敗北です。

 

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6.スコットランドヤード-東京

東京都の刑事となり、仲間と協力して「怪盗X」を捕まえるボードゲーム版「警泥」

難易度 ★★☆☆☆
プレイ時間 2時間以内
プレイ人数 2~6人
推奨人数 2~4人
小売価格 ¥4950
 

スコットランドヤードの概要

小学生の頃に、「警察」と「泥棒」に分かれて鬼ごっこのような遊びをしたことがあるかもしれませんが、「スコットランドヤード」は、まさにボードを舞台にした「警泥」言えます。

リアル版「警泥」は、どちらかと言えば体力勝負ですが、ボードゲーム版「警泥」は、まさしく犯人との頭脳戦が楽しめます。

ルールは簡単ですが頭脳戦なので、低学年よりも中学年以上向けだと思います。

同じゲームでも「警察役」と「泥棒役」では、ゲーム感が全く違う為、お子さんと交代交代で遊ぶのもありかもしれません。

 

ゲームの概要

プレイヤーは、「怪盗Ⅹ(泥棒)役」:1人と、残り「警察役」に分かれます。

「怪盗Ⅹ(泥棒)」と、「警察役」の初期配置を決めます。※ゲームの基本ルールとして、「怪盗X」の場所は、「警察」からは見えませんが、「警察」の動きは、「怪盗X」から見えます。ただ、何ターンに1回に、「怪盗X」は姿を現します。(「警察」に居場所がばれます。)

「怪盗Ⅹ役」は、都内の公共交通機関(「電車」「バス」「タクシー」etc)を使って逃げたい方へ移動します。

「警察役」も、都内の公共交通機関(「電車」「バス」「タクシー」etc)を使って「怪盗X」を捕まえる為、捜査をします。

この時、「警察役」は、仲間の「警察役」と相談・協力しながら、「怪盗X」を追い詰めていきます。

24ターン逃げきれたら、「怪盗X」の勝ち。24ターン以内に、「怪盗X」を捕まえれたら、「警察役」の勝ちとなります。

 

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以上、家族で楽しめるおススメボードゲーム6選をご紹介しました。

 

番外編のご紹介

小学生でも高学年以上や中学年の子どもがいるご家族にはこれがおススメ

 

番外編1:カタンの開拓者

カタン島という未開の地を開拓してくロマン溢れるボードゲーム

ルール難易度 ★★★☆☆
プレイ時間 90分以内
プレイ人数 2~4人
推奨人数 4人
小売価格 ¥4104
 

カタンの概要

「運」「戦略」「交渉」と、いろんな要素がバランス良く融合した、ボードゲームの王様。

カタン島を構成する資源タイルは、毎回自由に配置し直せる為、その組み合わせは何百万通りとも。

面白さ、リプレイ性とも、時間が沢山あるときにピッタリです。

また、このゲームはただ遊ぶだけでなく、ゲームを通して、いろんな事を学べると思います。。

 

ゲームの概要

カタン島には、「麦」「羊」「鉄」「木」「土」と言った資源が豊富にとれる無人島となっています。

各プレイヤーは、最初に「開拓地」と「道」のセットを2つ配置します。

自分の手番になると「サイコロ」を2個振り、条件を満たしたプレイヤーは、全員資源を獲得出来ます。

得られた資源を使って、「開拓地(1ポイント)」「道」「都市(2ポイント)」を作ったり、「発展カード」を引いたりして、カタン島を開拓していきます。

ときには、他のプレイヤーと交渉して、自分の欲しい資源を交換したりします。

これらを繰り返し、最初に10ポイント獲得したプレイヤーが勝者となります。

 

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最後に、今回の外出自粛の元凶は「ウイルス」だーー!!

という訳で、今の次期にピッタリ?それとも一番ふさわしくない?そんなゲームをご紹介。

 

番外編2:パンデミック

仲間と協力して、ワクチンを作成して人類をウイルスから救うゲーム

難易度 ★★★☆☆
プレイ時間 1時間以内
プレイ人数 2~4人
推奨人数 2~4人
小売価格 ¥4320
 

パンデミックの概要

自分達は、ウイルスと戦うチームメンバーとなり、仲間と協力して、世界各地で発生する感染者の治療をしていき、人類をウイルスから救う協力ゲーム。

ルール難易度は少し高めで、クリア難易度は、1~6のレベルで選べます。

このゲームを通して、今この瞬間ウイルスと戦っている人たちの事を少しは理解できるかもしれません。

小学生高学年以上なら家族で楽しめると思います。

 

ゲームの概要

各プレイヤーは、自分のチーム内での役職を決めます。(衛生兵、検疫官、科学者など)

自分のターンで出来ることは、「移動」、「調査基地の設置」、「感染者の治療」、「知識の共有」、「治療薬の発見(条件を満たしたら)」のアクションのうち4つ実行できます。

このゲームは、制限時間内に、治療薬を発見できなかったり、ウイルスが一定以上世界中に広がってしまうとゲームオーバーになってしまいます。

なんとか「パンデミック(世界的大流行)」になる前に、仲間(家族)と協力して「治療薬を発見」しましょう。

 

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以上「休校、外出自粛の中、家族で楽しめるおススメボードゲーム5選|新型コロナを吹っ飛ばせ」をご紹介しました。