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Hanabi(花火)
プレイヤーは花火職人となり仲間と協力して花火の打ち上げを成功させるカードゲーム
ボードゲームの基本情報
難易度 ★★☆☆☆ プレイ時間 30分以内 プレイ人数 2~5人 推奨人数 4~5人 小売価格 ¥1300 ボードゲーム関連タグ
日本の文化や国民性に合った協力ゲーム
管理人のお気に入りボートゲームの中で10本の指に入るボートゲームです。
交流会では定期的にプレイされており、初めての方でも概ね高評価のカードゲームです。
全員で協力し合い、手札のカードを出して、打ち上げ花火を完成させていくのですが、ほとんど会話をしてはいけず、どれだけ相手の意図を読み取れるか?と言った、忖度を好む日本人の為のゲームと言えるかもしれません。
自分の意図が伝わった時、相手の意図をくみ取れた時はとても快感
自分の手札は見えない為、相手のヒントを基に、自分が今どんなカードを持っているか予測します。ただ、もらえるヒントの数も限られている為、少ないヒントで相手の意図をくみ取る必要があります。
「今(このタイミングで)」、「なぜ」、「この人は」、「このヒントをくれたのか?」そういったことを踏まえ、自分の手札を予測したり、次の行動のヒントにします。
また、ヒントを出すときもしかり。お互いの意図が伝わった時はとても快感です。
数少ない会話の中で、普段できないとても濃密なコミュニケーションをする事が出来るでしょう。
ボードゲームの中では、男女問わず楽しめる数少ないゲームです。
ただ、協力ゲームのあるあるですが、1人空気の読めない人がいると、すこしイラっとする事があるかもしれません。
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宝石の煌き
宝石商人を疑似体験。宝石を売り買いして、目指せNo1宝石商人!
ボードゲームの基本情報
難易度 ★★☆☆☆ プレイ時間 30分以内 プレイ人数 2~4人 推奨人数 4人 小売価格 ¥5400 拡大再生産ゲームの代表作
拡大再生産とは、儲かった利益を再投資して、さらに多くの利益を獲得するプロセスを言います。
「宝石の煌めき」は、宝石チップを集めて、「宝石カード」が購入するのですが、購入した「宝石カード」が、次回購入すると時、宝石チップの代わりとなる為、ゲームが進んでいくと、徐々に資産が増えていく快感が味わえます。
ルールも簡単、時間も30分程度で、戦略的要素もあり、拡大再生産系のゲームとして、ここまでシンプルにまとまったゲームは貴重だと思います。
ボードゲーム初心者の方、ミドルゲームのエントリーゲームとして一番お勧めなのがゲームと言えるでしょう。
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ドメモ (Domemo)
場に出ている数字と他のプレイヤーの言動を参考に、自分が持っている手札の数字を当てるゲーム
ボードゲームの基本情報
難易度 ★☆☆☆☆ プレイ時間 15分以内 プレイ人数 2~5人 推奨人数 4~5人 小売価格 ¥1944 とてもシンプルなルールで、老若男女、勝っても負けても誰でも楽しめるゲームです。交流会での稼働率もかなり高いです。
ルールはコヨーテに近いですが、コヨーテは負け抜けのゲームに対して、ドメモは勝ち抜けのゲームの為、一番最初に勝った時の高みの見物は、優越感に満たされます(笑)
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ディクシット(Dixit)
手札の中にある絵に「お題」を付けて、その絵を当てるゲーム
ボードゲームの基本情報
難易度 ★★☆☆☆ プレイ時間 1時間以内 プレイ人数 3~6人 推奨人数 4~6人 小売価格 ¥4860 ボードゲーム関連タグ
女子受けするボードゲームの筆頭
老若男女誰でも楽しめますが、特に女性から評判の良い数少ないボートゲームです。(ボートゲームは男性向けが多いので)
ルールが簡単で、あまり勝敗に関係なく楽しめるゲーム。交流会などでは、ボートゲーム初心者の女性がいれば、ディクシット(Dixit)をお勧めしています。
感性の豊な人やユーモアのある人がプレイヤーの中にいるとより盛り上がります。
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テレストレーション
絵を描いて伝える「お絵描き伝言ゲーム」の決定版。
ボードゲームの基本情報
難易度 ★☆☆☆☆ プレイ時間 30分以内 プレイ人数 4~8人 推奨人数 8人 小売価格 ¥4860 8人集まったら最強のパーティーゲーム
お題を絵で表現して次の人へ渡し、絵を見て言葉にして次の人へ。を交互に繰り返しすお絵描き伝言ゲーム。
もし、8人集まる機会があれば、是非テレストレーションをお勧めします。
勝ち負けなどほとんど関係なく、楽しんだもの勝ちのパーティゲーム。
絵が上手い人達だけでやったり、あまりにも簡単なお題だとあまり面白くないですが、簡単すぎないお題で、絵心の無い人が数人いると、答え合わせの時に、大盛り上がり(爆笑)する事間違いなし。
日本語版の再販を待とう。
2024年5月現在、日本語版はプレミアム価格となっています。
英語版は比較的安く買えますが、毎回お題をスマホなどで日本語翻訳しなければならない為、プレイアビリティ(遊びやすさ)は落ちます。
遊んでみたい方は、どこかのボドゲ会やボドゲカフェに行くか、日本語版の再販を待って買いましょう。(争奪戦は必至)
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コヨーテ
インディアンポーカーの様に、自分が持っているカードの数が分からない状態で、その場に出ている数字の合計を予想するゲーム
ボードゲームの基本情報
難易度 ★☆☆☆☆ プレイ時間 30分以内 プレイ人数 2~10人 推奨人数 6~8人 小売価格 ¥1800 「カードを見るな顔を見ろ」というキャッチコピーの通り、相手の表情を観察して推測する事がこのゲームの醍醐味です。
最大10人まで対応できるキャパと、老若男女問わず楽しめる簡単なルールで、パーティゲームとしてかなりお勧めです。
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なんじゃもんじゃ
カードに描かれているキャラクターに名前を付けて、そのキャラクターが再度登場したら、付けた名前を叫ぶユーモアあふれる記憶力ゲーム
ボードゲームの基本情報
難易度 ★☆☆☆☆ プレイ時間 15分以内 プレイ人数 2~6人 推奨人数 4~6人 小売価格 ¥1400 ユーモアあふれる変なネーミングに笑いが起きる事間違いなし。勝ち負けが付きますが、あまり気にしないで基本楽しんだも勝ちのパーティゲーム。
初対面同士でも楽しめますが、気の合う仲間同士、酒を飲みながらだともっと楽しめます。