こんにちわ。ボードゲーム交流会代表の大藪です。
6月28(土)に第2回ボードゲーム交流会が開催されました。
参加してくださった皆さんありがとうございます。
第2回は、私を含めて3人でモノポリーを行いました。今回は、2人が経験者で1人が未経験者でした。
第2回モノポリーの戦況
序盤戦
未経験のMさんでしたが、序盤から不動産を積極的に購入。ロケットスタートを実現しました。
私を含め、衣さんは、スロースターターでした。
さらに衣さんは、「チャンスカード、チャレンジカード」に恵まれず、資産を持っていかれてばかりいました。
中盤戦
序盤から絶好調のMさんは、その流れのまま、石川、広島、徳島エリアを自力独占
さらに、北海道、秋田も自力独占と手が付けられない状態でした。
このまま独走状態では行けないと、私と衣さんは、青森と兵庫を等価交換して、それぞれのエリアを独占。
いよいよモノポリーらしくなってきました。
終盤戦
私は、青森、長野、宮城にアパートを3軒ずつ建築
Mさんは、石川、徳島、広島にアパートを2軒ずつ建築
当初、私とMさんの一騎打ちの状態でしたが、不運にも、早々に2週連続で、Mさんの広島に止まり、撃沈
これで、Mさんのモノポリーかと思いましたが、前半戦カードに恵まれていなかった衣さんがツキだしてきました。自力で乗り物カードを4枚独占。そして前半泣かされていた「チャンスカード、チャレンジカード」でも収入を得だします。
また、 Mさんの、石川、徳島、広島エリアの針の穴を抜けるかのごとく、すり抜けていきます。
衣さんは、独占した兵庫、静岡、奈良エリアに、アパート3軒ずつ建築
いよいよ、Mさんと衣さんの一騎打ちが開始されます。
最初は、二人とも、危険エリアを際どく抜けていきました。
そして、Mさんが勝負にかけました。ほとんどの資産を使って、広島、徳島にマンションを建てたのです。
だがしかし、衣さんはこのピンチも切り抜けます。
勝負の分かれ目
二人の勝負の分かれ目となったのが、乗り物とチャレンジカードです。
Mさんが、チャンレジカードを引いたら、「次の乗り物に進んで2倍の料金を払う」カードでした。
衣さんが乗り物を独占していていた為、Mさんに4Mの請求が発生します。
お金をぎりぎりで回していたMさんは、建てたばかりのマンションとアパートの売却を余儀なくされます。
そして、不幸中の幸いにも、衣さんがそのすぐ後、Mさんの広島に止まったのです。
この時、衣さんは7Mの支払いでしたが、何とかキャッシュがあった為、アパートやマンションを売らずにすみました。
もし、先に衣さんが止まっていたら、11Mの支払いを受けていたところでした。
この後、Mさんが、衣さんの兵庫、静岡、奈良エリアに止まり、勝負を決定付けました。
総括
衣さんとMさんどちらか勝ってもおかしくありませんでしたが、衣さんの独占していた乗り物が、後々ジャブの様に大きく効いてくる結果になりました。
↑第2回ボードゲーム交流会byモノポリーの様子↑
モノポリーの後は「カルカソンヌ」
また、本日は前回の時間が足りなくなるという体験の反省を踏まえ、4時間取ってありました。
モノポリーが終わった後の残った時間で、Mさんが持ってきてくださった「カルカソンヌ」をやりました。
モノポリーとはまったく違うゲームでしたが、新鮮でこれも楽しかったです。
それでは、 また次回のボードゲーム交流会でお会いしましょう。
第2回の戦歴
モノポリー(独占) 勝者 衣さん
兵庫、静岡、奈良エリア独占&各アパート4つ