皆さんこんにちは。
2月10日が1日フリーだった為に、午後から前から気になっていた「岐阜ボドゲ部」にお邪魔してきました。
という訳で、今回は、一宮の交流会では無く、他のボードゲーム会の様子をご紹介したいと思います。
「岐阜ボドゲ部」で遊んだボードゲーム
適当な関係(Qui Paire Gagne)
机の真ん中に、いろんな物(食べ物、生き物、場所、日用品など)が書かれた写真を並べて、それぞれ自分の感性で似ている物同士をペアにするゲーム
自分の選んだペアが、他の人も選んでいればポイントになります。また、同じペアを選んだ人が多ければ、より多くのポイントがもらえる仕組みです。
例 「馬」「車」「タイヤ」「ボール」「カエル」「牧場」・・・の様な写真が表示されているとすると、
乗り物という括りでは、「馬」「車」がペアになるかもしれません。
生き物という括りでは、「馬」「カエル」がペアになるかもしれません。
セットという括りでは、「車」と「タイヤ」や「馬」と「牧場」というペアも考えられます。
上記の様にいろんな組み合わせが考えられる為、かなり悩ましいです。
ゲームをやってみて
初見でしたが、ルールもとっても簡単で、老若男女問わず、誰でもすぐにプレイする事が出来るパーティーゲームです。
また、ダウンタイムも無く、テンポよくさくさく進められるのもこのゲームの良さですね。
基本的に、自分と回りの感性が近いかどうかで勝敗が決まります。勝ち負けは付きますが、楽しんだもん勝ちのゲームです。
1ゲーム、30分~40分くらいなので、この日は、2ゲーム連続でやってしまいました。
6人~8人用のゲームとしては、間違いなく上位に入るゲームです。
ナショナルエコノミー メセナ
おっさんを増やすゲーム(笑)。もとい、言わずと知れた、入門編ワーカープレイスメントゲームの代表作ですね。
有名なのでルールは割愛しますが、「メセナ」という事で、通常のナショナルエコノミーより、ほんの少しだけ、新しい要素が追加されていますが、基本は全く同じです。
ゲームしてみて
ナショナルエコノミーは、ノーマルを含めると今回で2回目ですが、やっぱり面白いですね。
ワーカープレイスメントというと、アグリコラやツォルキンなどが有名ですが、この辺は、かなりゲーマーズゲームで、初心者にはハードルが高いですし、時間もかかるので、手軽には出来ません。
このゲームは、ワカプレの要素を極限にまでシンプルにした結果、面白さは損なわずに、ゲーム時間も短縮され、ボードゲーム初心者にも受け入れやすいゲームとなっています。
多くのワカプレは、1度やると、続けてもう一回とはなかなかならないですが、ナショナルエコノミーは、2回連続でいける所が素晴らしいです。
アウトロー(Outlows)
2人用の推理力と記憶力が問われる心理戦ゲームです。
ゲームの背景としては、西部劇を舞台に、大統領を目指す2人の候補者の戦いです。
どちらかが先に、多くの人から支持をもらい、当選するか。周りの人にばれずに、相手の候補者を暗殺するか。もしくは、暗殺を謀っている事を暴いて、逮捕するか。
この手に汗握る戦いを、アナログゲームで再現したのが「アウトロー: ラストマンスタンディング」です。
ゲームをやってみて
ゲームの背景がたまらなく好きです。そして、コンポーネントのデザインも良い雰囲気を醸し出していて、質感も良いので、それだけでワクワクします。
ゲームのルールは比較的シンプルですが、登場人物にそれぞれ特殊能力がある為、そこを覚えるのが、少しだけネックかもしれません。
1ゲームは、早ければ、10分くらいで決着つくときもありますし、長期戦になれば、1時間かかる場合もあります。
この日は、2ゲームをやりましたが、1ゲーム目は10分で決着が付き、2ゲーム目は、30分くらいでした。
面白いとは思いますが、結構頭を使うので、かなり疲れる印象です。
その他のゲーム
上記以外にも、「ナンバーナイン」「ピースオーケイク」「ドクロと薔薇」などを遊ばせてもらいました。
「岐阜ボドゲ部」参加のまとめ
「岐阜ボドゲ部」さんは、初めてお邪魔しましたが、この日は、参加者が、20~25人くらいで、かなり盛り上がっていました。
また、会場がJR岐阜駅と直結していて、めちゃくちゃアクセスが便利な上、会場も新しくて綺麗という事で、かなり羨ましかったです。
それと、たまたま偶然ですが、この日のボードゲーム会の参加者の内、私も含めて7人が、一宮ボードゲーム会に参加した事のある人だったのは、ビックリしました。世間はやっぱり狭いですね。
機会があれば、また参加したいと思います。