皆さんこんにちは。
6月10日(日)に、一宮ボードゲーム交流会のスピンオフ企画として、「一宮ボードゲーム交流会No1ボドゲーマーを決める会」を開催しました。
普段のボードゲーム交流会では、参加者の皆さんとの交流も兼ねて、ワイワイ楽しくやっていますが、今回は、ガチで勝負にこだわった熱い戦いを繰り広げてきました。
第1回No1ボドゲーマーを決める会の参加者
ガチのボードゲーム会という事で、初心者の方やワイワイ楽しみたい方には参加を控えて頂いている事もあり、私も含め5名の兵(つわもの)が参加してくださいました。
「ヤブ(主催者)」「タイガ」「ユキノ」「ヒロ」「フラッシー」
この中で、誰が、栄えある第1回No1ボードゲーマーを決める会のチャンピオンになるのでしょうか・・
第1回No1ボドゲーマーを決める会で実施したボードゲーム
どんなボードゲームをするかかなり悩みましたが、いろいろ考え以下の様なラインナップになりました。
- ・プエルトリコ
- ・ドミニオン
- ・ナイアガラ
- ・ドメモ
- ・ハゲタカのえじき
- ・宝石の煌めき
- ・ノイ
何故このラインナップになったか疑問に思うかもしれませんが、時間の都合などもあり、ちょい重ゲーから、ミドル、ライトなゲームまでバランス良く考えた結果です。
第1回No1ボドゲーマーを決める会のゲーム記録
最初のゲーム:プエルトリコ
プエルトリコと言ったら、ボードゲーム好きでは有名なゲームですね。
世界的なボードゲームサイト「ボードゲームギーク」で、登場以来、数年間No1に君臨した伝説的なゲームです。
ボドゲーマーNo1を決めるならこれは外せないという事で、満場一致で選ばれ、最初のゲームとして実施しました。
このゲームの結果
1位:「ヤブ」
2位:「タイガ」
3位:「ユキノ」
4位:「ヒロ」
2位と3位は、わずか1点差でした。
第2のゲーム:ナイアガラ
船(カヌー?)を使って、川沿いにある宝石を集めるゲームです。
毎ラウンド終了時に、川が流れる演出が粋です。川の流れの速さを考え、自分の船が滝から落ちない様に慎重に進める必要があります。
プエルトリコの熱戦の後なので、ちょっとライトなゲームを選択しました。
このゲームの結果
1位:「ユキノ」
2位:「ヤブ」
3位:「ヒロ」
4位:「タイガ」
5位:「フラッシー」
「ヤブ」が終盤までリードしていたのですが、最後の最後で「ユキノ」に捲くられました。
第3のゲーム:ドミニオン
これもボートゲーマーでは有名な「カードデッキ構築ゲーム」の先駆者「ドミニオン」です。
場に出ているカードを自分の手札に取り入れ、デッキを構築していき、他のプレイヤーより多くのポイントを獲得する事を目指します。
このゲームの結果(1プレイ目)
1位:「タイガ」
2位:「フラッシー」
3位:「ヤブ」
4位:「ヒロ」
このゲームの結果(2プレイ目)
1位:「ヤブ」
2位:「フラッシー」
3位:「ヒロ」
4位:「タイガ」
第4のゲーム:ドメモ
【イメージ】
「1~7」の数字が書かれたドミノを、自分自身が見えない様に手札に4つ持ち、相手の持っているドミノの数字から、自分が持っているドミノの数字を当てるゲームです。
このゲームの結果(1プレイ目)
1位:「ユキノ」
2位:「フラッシー」
3位:「ヤブ」
4位:「タイガ」
5位:「ヒロ」
このゲームの結果(2プレイ目)
1位:「フラッシー」
2位:「ヤブ」
3位:「タイガ」
4位:「ユキノ」
5位:「ヒロ」
第5のゲーム:ハゲタカのえじき
全員が「1~15」の掛かれた数字のカードを持っていて、一斉にカードを出して、一番高い数字を出したプレイヤーが、そのラウンドの得点を獲得できます。
ただ、他のプレイヤーと同じ数字を出したら無効になるというルールが、とても悩ましいゲームです。まさに、読み合いを制したプレイヤーが勝者となります。
このゲームの結果(1プレイ目)
1位:「ユキノ」
2位:「タイガ」
3位:「ヤブ」
4位:「フラッシー」
5位:「ヒロ」
「ユキノ」が無類の強さを見せつけました。
「フラッシー」と「ヒロ」はフィーリングが合うのか、結構バッティングしてました。
第6のゲーム:宝石の煌めき
残り時間も1時間くらいとなり、時間的にも締めのゲームとしてもちょうど良いゲームをして、宝石の煌めきを実施する事になりました。
【イメージ】
宝石商となり、より多くの名声を得たプレイヤーが勝ちとなります。
拡大再生産系のゲームで、シンプルなルールで、しかも1時間以内で終わるミドルライトなプレイ感。
このゲームの結果
1位:「タイガ」
2位:「ヤブ」
3位:「ユキノ」
4位:「ヒロ」
最後のゲーム:ノイ
宝石の煌めきが予定より早く終わったため、残り時間を少し埋める為、超軽いゲーム「ノイ」で締める事にしました。
ノイは、場に出ている数字の合計が「101」より大きくなる数字を出したら負けになるゲームです。かなり運に左右されますが、スピーディーでエキサイティングなゲームとして人気です。
このゲームの結果
1位:「ヒロ」
2位:「タイガ」
3位:「ヤブ」
4位:「ユキノ」
最初に「ユキノ」が脱落した時点でゲーム終了でしたが、「タイガ」と「ヤブ」が同点だったため、サドンデスを実施。「タイガ」の鬼引きにより、「ヤブ」はあっけなく敗れて勝負決着
第1回No1ボドゲーマーを決める会の最終結果
全てのゲームが終わり、これらの結果をどう集計したら良いか?というのは悩ましいところですが、さすがに「プエルトリコ」の1位と「ノイ」の1位が同じ価値という訳には行かない為、ゲームに応じて、ウェイト(重み)を付ける事にしました。
重ゲーは、「ウェイト3」、ミドルは「ウェイト2」、ライトは、「ウェイト1」として、「1位は4ポイント」「2位は3ポイント」「3位は2ポイント」「4位は1ポイント」という感じです。
これらの方法で集計した結果・・・
結果発表!!
1位:「ヤブ」
2位:「タイガ」
3位:「ユキノ」
4位:「フラッシー」
5位:「ヒロ」
という結果になり、なんとか主催者の面目は保たれました。プエルトリコで1位になったのは大きかったですね。
ちなみに、2位と3位の差はほんの僅かです。
今後、1年に1回、もしくは、半年に1回くらい出来たら良いなと思いました。
参加された皆さん「お疲れ様でした~。」
以上「第1回一宮ボードゲーム交流会No1ボドゲーマーを決める会」でした。