キングドミノが交流会の公式ボードゲームに仲間入り

つい先日、キングドミノが、交流会の公式ボードゲームに加わりましたのでご紹介します。

キングドミノの基本

プレイ人数が2~4人で、1ゲームあたり、15分程度でできるとてもライトな初心者向けボードゲームです。

プレイヤーは、王国の君主となり、自分の王国の領土を広げて、その中に立派な建物(王冠が掛かれたドミノ)があればあるほど、高得点を獲得できるシステムになっています。

ゲームの進行(4人プレイの場合)をざっくり説明します。

1.48枚あるドミノ(領土のパネル)の内、ランダムで4枚選び、ドミノの裏に書いてある番号順にドミノを並べます。(番号の大きいパネルほど高得点のパネルがある)

2.4人のプレイヤーは、各自並べられたドミノの中で、自分の欲しいタイルの上にコマを置きます。(最初の順番はランダム)

3.同じ要領で、残り44枚あるドミノの内、ランダムで4枚選び、番号順に並べます。

4.手順「2」の時、番号が若いドミノにコマを置いたプレイヤーから手順「5」の行動をします。全員が終わったら、手順「3」へ。

5.コマを置いたドミノを自分の領土に持ってきて配置します。その後、手順「3」で並べられたドミノの中で、自分が欲しいドミノの上にコマを置きます。

6.手順「3」~「4」を繰り返し、全てのドミノがなくなったら、自分の領土の点数計算をして、一番得点が高いプレイヤーが勝ちです。

キングドミノの特徴・醍醐味

キングドミノの特徴は、1回のプレイ時間が短く、ルールがシンプルであると言う事が言えます。

また、自分の領土が徐々に大きくなっていく為、視覚的にも楽しさが味わえます。

ただ、このボードゲームの一番のポイントであり、醍醐味なのは、誰もが欲しいパネルを選ぶと、次にパネルを選ぶ時、順番が後の方になると言う、とてもシンプルだが、もどかしいゲームシステムです。

また、理想のパネルを取れたとしても、領地をどのように広げていくかで、最後のポイントは変わってくる為、運と心理戦(読みあい)と、記憶力やパズル力が問われる、奥深いゲームです。