チケットトゥライド ヨーロッパが交流会公式ゲームに仲間入り

先月、ボードゲーム交流会の公式ボードゲームとして、「チケットトゥライド ヨーロッパ」が仲間入りましたのでご紹介します。

チケットトゥライドの基本

チケットトゥライドは、2004年にドイツで発売されたゲームで、電車に乗って、世界(ある地域)を旅して、もっとも多くの都市を訪れたプレイヤーが勝者となる鉄道アドベンチャーです。

とてもシンプルなゲームシステムの為、初心者でも受け入れられやすく、それでいてゲームシステムの完成度が高く、プレイヤーとの駆け引きなど、奥の深い要素が沢山あります。

ドイツ年間ゲーム大賞受賞

2014年にドイツ年間ゲーム大賞を受賞しています。おそらく、ドイツが世界でもっともボードゲームが盛んなので、その年No1のボードゲーム言っても過言ではありません。

世界大会も開催され、ボードゲームとしては、「カタン」「ドミニオン」「カルカソンヌ」などと並んで、とても人気なボードゲームです。

そして、多くのバージョン(地域)が発売されいます。

 

チケットトゥライドの流れ

 

ゲームの開始

最初に、「列車カード3枚」と「行先チケットが4枚」が配られます。「行先チケット」は、その中から2枚以上を手元に残します。(達成が難しいと判断した場合、最大2枚廃棄出来ます。)

行先チケットには、2カ所の都市の名前と、点数が記載されています。「例 バルセロナからベルリン 10点」

この場合、ゲーム終了時に、バルセロナからベルリンまでを列車でつないでいれば、+10点入る事を意味しています。逆に繋げなければ、-10点となります。

ゲーム開始後の流れ

プレイヤーは、自分の手番に、「列車カードを引く」「都市と都市をコマでつなぐ」「チケットカードを引く」の3つの選択肢があり、どれか1つのアクションを行うと言うシンプルなシステムです。

都市と都市をコマでつなぐには、指定された色の列車カードと距離に応じた枚数を出す必要があります。都市と都市を繋いだ時点でも点数が加算されます。

基本的には、「列車カード」を引いて、カードをある程度集めたら、その列車カードを使って、都市と都市をコマでつなぐことになります。

ただ、もたもたしていると、他のプレイヤーに先を越されてしまい、思わぬ遠回りを強いられたり、行先チケットの達成が不可能になってしまいます。

 

チケットトゥライドの特徴と醍醐味

冒頭でもお話ししましたが、チケットトゥライドのゲームシステムはとてもシンプルでボードゲーム初心者の方にも受け入れられやすいのが特徴です。

そして、20世紀初頭の実際の国(アメリカやヨーロッパ)を舞台にしている為、ゲームをやりながら旅行をしている気分をほんの少しだけ味わいながら、列車が徐々に繋がっていく視覚的な楽しさを味わえます。

そして、カードを引く運の要素と、どの路線(都市から都市)を優先的に繋いでいくかと言った戦略、他のプレイヤーとの駆け引きがバランスよくミックスされています。

多くのボードゲーム初心者の方におススメしたい王道ボードゲームです。