小牧のボードゲーム交流会・ドイツゲーム会にお邪魔してきました。

小牧のボードゲーム交流会・ドイツゲーム会にお邪魔してきました。


もう10日ですが、皆さん明けましておめでとうございます。

つい先日、「小牧の初心者に優しいドイツゲーム会」と言うボードゲーム交流会にお邪魔してきました。

実際に、ボートゲーム会を主催する立場になると、「他のボートゲーム交流会はどんな感じなんだろう?」と、ちょっと興味が湧いてきます。

その為、ボートゲームを楽しむついでに、「偵察(笑)」も兼ねて参加してきたわけです。

 

小牧ボードゲーム会について

会場・場所

場所は、固定ではないですが、2カ所の内で、会場が取れた場所になるそうです。

最寄りの駅からは遠い為、車が無いと厳しいかもしれません。

今回は、「ふらっとみなみ 」という施設の2Fが会場でした。そして、今回の会場は「和室」だったので、かなり新鮮な気持ちでボードゲームが出来ました。普段は、テーブルと椅子でやる事がほとんどですので。

人数や参加者層

私が行ったときは、12~14人くらいだったと思います。

家族(子ども連れ)も2組くらいいましたが、全体的に、大人の年齢層は少し高め(平均40代前後)だったと思います。

親切・丁寧に分かりやすく教えてくれます。

今回、全て初めてのゲームをプレイしたのですが、代表の方などが、親切・丁寧に、そして分かりやすく教えださいまして、とてもありがたかったです。

 

小牧のボードゲーム交流会でプレイしたゲーム

カルバ(KARUBA)

タイルプレイスメント系のゲームで、全員が共通のパネルを持っており、親プレイヤーがランダムで選んだタイルと同じタイルを他のプレイヤーも使い、それを自由に配置して、道を作っていき、4体のキャラを目的に効率よく導くゲームです。

目的地は、お下品ですが、「う〇こ」の様な形をしたトークンです。茶色のトークンなんか、まさに「う〇こ」そのものですねw

目的地に一番最初に到達した場合、一番高いポイントがもらえます。また、道中、お宝が落ちているタイルがあるので、それを拾ってもポイントになります。

最終的に、ポイントが高いプレイヤーが勝ちとなります。

全員が同じタイルを同じ順番で使うのに、こうも結果が分かれるのかと驚くばかりです。

 

サグラダ(SAGURADA)

観光スポットで有名なサグラダファミリアを舞台に繰り広げる、最も優秀なガラス職人を決めるゲームです。

写真を見て頂いても分かる様に、とっても綺麗で、「インスタ映え」します。

5×5のマスの中に、5色のサイコロを置いていくのですが、場所ごとに「数字」や「色」に制約があるマスがあり、自由にはおけません。

また、プレイの毎に、得点計算の条件も変わる為、毎回違った戦略が試されます。

 

イムホテップ(IMHOTEP)

建築士(石切り職人)になり、石材を切り出し、船で運び、エジプトを発展させていくゲームです。

もっともエジプトの発展に貢献した建築士(プレイヤー)が勝ちとなります。

 

 

メモアー(MEMOARRR)

分かりやすく説明すると、神経衰弱のシンプルバージョンです。

神経衰弱と違うのは、2枚のセットをオープンにするのではなく、直前のプレイヤーがオープンしたカードと関連性のあるカードをオープンするというルールです。

例えば、直前のプレイヤーが、背景が「海」で、「タコ」の絵が描かれているカードをオープンした場合、自分は、背景が「海」か、「タコ」の絵が描かれているカードをオープンすればよい分けです。

このゲームのミソ、面白いところは、「最初に、25枚の内、1枚を抜く事。」そして、「カードを並べたときの正方形の4面の内、自分の側(面)にあるカードを3枚最初に見れる事。」「カニを引いたら、再度自分がカードを引かなければいけない事。」「1ゲームが終わっても、まったく同じカードの位置で、再スタートする事」です。

そして、直前のプレイヤーが引いたカードと関連するカードを引けなかったプレイヤーは、「ドボン」となり、ゲームから脱落します。

最後の一人に残ったら、真ん中の「宝箱カード」を引く権利があります。

「宝箱カード」には、宝石の絵が描かれており、「最大4つの宝石」が書かれています。最終的に、この宝石の数が多いプレイヤーが勝ちになります。

このゲームは、全部で7ゲームをやるのですが、4、5ゲーム目には、記憶力の良い人なら、全てのカードの位置が分かってしまいます。

そうすると、全部覚えたプレイヤーが勝ちになりそうですが、「カニを引いた人は、再度手番」「最初に1枚を抜く」というルールが、絶妙な駆け引きを生み出します。

それにより、カードを捲る順番によっては、カードが残っていても、もう関連するカードが無いと言う状況が発生します。

とてもシンプルなルールながら、論理的な思考も試される奥深いゲームです。ただ、あまり難しく考えず、パーティゲームとしても盛り上がります。

 

小牧のドイツゲーム会のまとめ

今回紹介したのは、4つのゲームでしたが、他にも紹介できなかったゲームがいくつかあります。

初めてでしたが、居心地が良く、とても楽しくゲームできて、あっと言う間に、5,6時間過ぎちゃいました。

一宮ボードゲーム交流会の日にちとは被らないので、機会があれば、また参加したいです。

 

以上「小牧のボードゲーム交流会・ドイツゲーム会にお邪魔してきました。」でした。