ボードゲーム名:ブルームサービス

ボードゲーム名:ブルームサービス

魔法使いとなって、より多くの場所に薬を届けるゲーム

ブルームサービスの基本情報

難易度 ★★★☆☆
プレイ時間 2時間以内
プレイ人数 2~5人
推奨人数 4~5人
小売価格 ¥5800

ブルームサービスの評価

ライト級評価 -点/10点中 パーティ系評価 -点/10点中
ミドル級評価 -点/10点中 協力系評価 -点/10点中
ヘビー級評価 7.9点/10点中 正体隠匿系評価 -点/10点中

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ブルームサービスのコメント


重たいゲームの中では比較的シンプルなルールで、重ゲーのエントリーゲームとしてお勧めです。

このゲームのキモとなるのは、トリックテイキングのマストフォローをベースにしたゲームシステムです。

最初のフェーズで、10枚のアクションカードの中から4つ選んだ後、スタートプレイヤー(直前に勇敢アクションを実施したプレイヤー)から1枚カードを出します。

この時、スタートプレイヤーが出したカードを持っているプレイヤーは、かならず出さなければいけません。(トリックテイキングで言うと、マストフォローの状態です。)

このゲームは、カードを出す順番も大事なので、これにより、プランが大幅に変わってしまう事も多々あります。

 

「ブレイブ」か?「チキン」か?

また、このゲームは、カードを出した時、「勇敢なアクション」と「無難なアクション」のどちらかを選択します。

「勇敢なアクション」の方が、より多くの報酬を得る事が出来ますが、次以降のプレイヤーが、同じカードを持っていて、「勇敢なアクション」を選択した場合、そのカードは無効となります。

逆に、「チキンアクション」は、得られる報酬は少ないですが、確実にその時に実施出来ます。

仮に、自分だけがそのカードを持っている場合、「ノーリスク」で「勇敢なアクション」を実施できますが、そんな事は分かりません。

「ブレイブ」でいくか?「チキン」でいくか?毎ターンこのジレンマに悩まされるのも、このゲームの醍醐味です。