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デセプション 香港殺人事件
香港で起きた殺人事件を、犯人と刑事に分かれて戦う正体隠匿ゲーム
ボードゲームの基本情報
難易度 ★★☆☆☆ プレイ時間 1時間以内 プレイ人数 4~10人 推奨人数 4~6人 小売価格 ¥4400 プレイ感としては、「インサイダー」と「アヴァロン」を合わせた様なゲームシステムです。
正義側(捜査官側)は、ゲームマスター(法医学者)のヒントを基に、「犯人」「証拠品」「犯行手段」を暴いていきます。
悪側(犯人と共犯者側)は、ゲームマスターのヒントを上手く他へ誘導して、操作をかく乱せます。
目撃者は、人狼で言う「占い師」、アヴァロンで言う「マーリン」の様な役目で、かなり重要な役割を担います。
人狼の様な「脱落」は発生せず、「インサイダー」の様に「ゲームマスター」もゲームに参加できるので、ゲーム終了までプレイヤー全員が楽しめます。
また、正体隠匿ではありますが、「人狼」ほど、心理戦は発生しない為、終わった後も、「人間不信」になると言った心配は少ない軽い正体隠匿ゲームと言えます。
人数は最大10人まで出来ますが、「6人」が一番楽しめるゲームでしょう。