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デューン砂の惑星: インペリウム
SF映画をテーマにしたワーカープレイスメントとデッキ構築の戦略ゲーム
ボードゲームの基本情報
難易度 ★★★☆☆ プレイ時間 2時間以内 プレイ人数 1~4人 推奨人数 3~4人 小売価格 ¥7480 ボードゲーム関連タグ
「クランクのデッキ構築」×「ワーカープレイスメント」
いろんなゲーム批評サイトでもよく目にするとおり、プレイ感は「アルナック」に似ています。
また、「デューン砂の惑星: インペリウム」は、人気デッキ構築ゲーム「クランク」のデザイナーと同じです。
その為、「クランクのデッキ構築」×「ワーカープレイスメント」に、「マジョリティ」の要素も加わり、ゲームテーマを「SF」チックな感じにしたのが「デューン砂の惑星: インペリウム」となります。
「SF(デューン)」が好きで、「アルナック」が好きな方は、楽しめる作品になっています。
「デューン砂の惑星」を知らなくても問題なし
ゲームテーマは、SF映画「デューン砂の惑星」を題材にしていますが、映画を見ていなかったり、原作を知らなくても全く問題ありません。
知ってたらより楽しめるというだけで、知らなくても、ゲームシステムは秀逸な為、十分楽しめると思います。
「アルナック」で良くない?と感じてしまうかも
冒頭で「アルナック」に似ているとお伝えしましたが、それなら「アルナック」で良くない?と感じてしまうかもしれません。
初めて「アルナック」をプレイした時は、「デッキ構築」×「ワーカープレイスメント」の組み合わせに、新鮮さを感じましたが、このゲームに関しては、そこまで、新しさや新鮮さを感じませんでした。
また、「アルナック」の良い部分である「冒険してる感」も、このゲームではあまり感じられませんでした。(個人的に、冒険している感はかなり大事にしています。)
逆に、「アルナック」をまだプレイしていない場合は、「デューン砂の惑星: インペリウム」の評価、感じ方は変わるかもしれません。