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人狼ゲーム 嘘つきは誰だ
夜になると村人を襲う人狼を暴いて、村から人狼を追放する正体隠匿ゲーム
ボードゲームの基本情報
難易度 ★★☆☆☆ プレイ時間 30分以内 プレイ人数 5~人 推奨人数 9~10人 小売価格 ¥1264 テレビ番組でも話題になった正体隠匿ゲームの代表作「人狼ゲーム」
知名度の高さから、交流会でもちょこちょこ動いています。ただ、人の本性が垣間見える為、好き嫌いが分かれるゲームです。特に日本人の多くは、嘘を付く事に抵抗があり、正直な人が多い民族だと思います。
ただ、何割かの「心理戦」、「騙し合い」などが好きな人は、ものすごく好きなゲームの為、そういう人たちが集まった場合、1日中出来るゲームかもしれません。
また、ゲームとしては、5人から出来ますが、ある程度盛り上がる展開になるには、10人近く必要な為、気軽にするにはハードルが高いゲームと言えるでしょう。
それでも、ゲームシステムは秀逸な為、メンバーに恵まれれば、盛り上がる事は間違いないです。
「ゲーム脱落」「GM必須」が欠点
人狼ゲームの欠点は、「ゲーム脱落者」が出る事と「GM(ゲームマスター)必須」なことです。(GM必須は、アプリを使えば解決できますが。)
私自身は、ゲーム途中で脱落して、暇になる事が嫌なため、自らGMを買って出ていますが、序盤で脱落した人は、長い間暇になってしまう恐れがあります。
ただ、ゲームから脱落しても、他のメンバーの様子を見ている事を楽しめれる人なら「人狼ゲーム」を余すことなく楽しめる事でしょう。