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ザ・クルー:第九惑星の探索
珍しい協力型トリックテイキングゲーム
ボードゲームの基本情報
難易度 ★★☆☆☆ プレイ時間 30分以内 プレイ人数 3~5人 推奨人数 3~4人 小売価格 ¥2300 ボードゲーム関連タグ
協力×トリックテイキングが斬新
基本システムはトリックテイキングですが、協力ゲームになるだけで、また違った面白さを味わう事が出来ます。さすが、2020年ドイツ年間ゲーム大賞(エキスパート)
ルールはシンプルなので、トリテ未経験の方でも、比較的すぐにルールを理解できます。
もちろん、トリテをやったことがある人なら、すんなりプレイできます。
基本、相談なしの協力ゲーム
「Hanabi」や「ザ・マインド」の様に、基本、相談なしで、ゲーム内の少ないヒントを元に、ミッション達成を目指していきます。
その為、他人の意見に引っ張られるというデメリットはありません。
テーマ・目的とシステムがかみ合っていないところが残念
トリックテイキングのシステムである以上、ゲームテーマと合わせる方が難しいですが、ゲームテーマは在って無い様な物。
後付けの様な感じがするので、テーマ性を大事にしている人は、ゲームシステムが素晴らしい分、ちょっと残念な感じは否めません。
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スカルキング
自分の勝ち数を予想する海賊をモチーフにしたトリックテイキングゲーム
ボードゲームの基本情報
難易度 ★★☆☆☆ プレイ時間 30分以内 プレイ人数 2~6人 推奨人数 4~6人 小売価格 ¥2180 個人的には、トリテとして一番好きなゲームです。交流会でも一番動くトリテゲームです。
基本的なルールは「トリックテイキング」ですが、最初に、何勝するかを宣言する必要があり、このルールがゲームの奥深さを演出しています。
最初に宣言した勝利数より多くても、少なくてもダメなので、「1勝」と宣言した人は、1回は勝ちたいけど、1回勝ってしまうと、後のゲームでは、全て負けなければいけないという辛さがあります。
「負けるのなんて簡単じゃない?」と思うかもしれませんが、全員が負けたい状況の時に負ける事は簡単ではありません。
ただ沢山勝てばいいなら、カード運に大きく左右されますが、このゲームは、カード運以上に、勝負勘や読み合いなどが物を言うゲームです。