• サイズ(SCYTHE) - 大鎌戦役

    ある国の君主となり、他のプレイヤーと競い合いながら国を繁栄させていくゲーム

    ボードゲームの基本情報

    難易度 ★★★★☆
    プレイ時間 2時間以内
    プレイ人数 1~5人
    推奨人数 4人
    小売価格 ¥11340

    『日本よ。これがボードゲームだ』的なボードゲーム

    「農業と戦争、壊れた心と錆びた歯車、技術革新と勇気の時代」というテーマがプレイヤーを熱くさせるボードゲーム。

    盤面の移動、拡大再生産、リソースマネジメント、陣取り、戦争(バトル)といったボードゲームのいろんな要素がふんだんに盛り込まれており、サイズ(SCYTHE)を遊んだ後の「ボードゲーム」やった感は半端ないです。

    アートワークとコンポーネントデザインが秀逸

    サイズ(SCYTHE)を始めて遊んだ時に、一番感動したのは、ゲームの駒やボードなどのアートワークやコンポーネントです。

    小っちゃいフィギュアの様に、精巧に作られており、ゲームの世界観に没入しやすくなり、ゲームのワクワク感を上げてくれます。

    キャラ能力と拡張でリプレイ性が高い

    ゲーム開始時に、自分が担当するキャラクター(国)とプレイボードを選ぶことになります。この組み合わせによって、ゲームの戦略も変わってくるため、やりこみ要素は十分です。

    また、人気ゲームの証として、いろんな拡張セットが出ています。基本セットに拡張セットを加える事で、また一味違ったサイズ(SCYTHE)を楽しむことが出来、長い間楽しむことが出来ます。

    ボードゲーム初心者にはちょっと難しい

    ボードゲームのいろんな要素がふんだんに盛り込まれている為、やる事は多く、ゲームの面白さが分かるまでは、数回はプレイが必要(重ゲーの定めではりますが)

    その為、このサイトや他のサイトで評価が高いからと言って、ボードゲーム初心者がいきなり手を出すのはちょっと危険。初心者でも楽しめない事は無いですが、出来れば、ミドル級の戦略的ゲームや重ゲーのエントリーゲームなどで多少の経験を積んでから遊んで欲しいゲームです。

    サイズについては、こちらの記事「>サイズ会開催」でも紹介しています。

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  • ツォルキン:マヤ神聖歴

    マヤ諸部族の指導者となり、部族の人々を上手く使い、自分の部族を繁栄させるゲーム

    ボードゲームの基本情報

    難易度 ★★★★☆
    プレイ時間 3時間以内
    プレイ人数 2~4人
    推奨人数 3~4人
    小売価格 ¥7020

    一宮ボードゲーム交流会の代表である私のお気に入りボートゲームの中で5本の指に入るボートゲームです。

    ワーカープレイスメント系ゲームに属しており、ボードの真ん中にある歯車のギミックが目を引きます。

    ゲーム時間は、サクサク行けば、4人で2時間を切りますが、少し長考すると、たちまち3時間を超えてきます。

    自分のターンでする事は、基本「ワーカーを歯車に乗せる」か「ワーカーを歯車から取る」の2択しかりません。たったこれだけなのに、いろんな要素が複雑に絡み合い、ものすごく奥深いゲームとなります。

    それは、勝利点を得る為の手段がものすごく沢山用意されているからです。

    プエルトリコは2回連続出来ますが、ツォルキンは、1日1回やるだけでおなか一杯になるくらい頭を使います。

    ただ、次の日になると、「またツォルキンやりたい。」と思うほど、中毒性のあるゲームです。

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  • プエルトリコ

    自分の土地を基本に、人、物、お金を効率よく使い、より多くの勝利点を獲得する経営ゲーム

    ボードゲームの基本情報

    難易度 ★★★★☆
    プレイ時間 2時間以内
    プレイ人数 2~5人
    推奨人数 3~5人
    小売価格 ¥6480

    世界的なボードゲームサイト「ボードゲームギーク(BGG)」で、登場以来、数年間No1に君臨した伝説的なゲーム。

    ゲームルールの難易度は比較的高めで、初心者にはお勧めできないゲームです。それなりのボードゲーム経験者でも、このゲームの面白さに気付くまでには、最低2、3回はプレイする必要があるかもしれません。

    そう言う意味では、ハードルが高いゲームと言えるでしょう。

    ただ、このゲームの面白さに気付いてからは、他の軽いゲームでは物足りなくなるかもしれません。

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  • アグリコラ

    畑を耕し、牧場に家畜を飼って、少しずつ農場を拡大していき、プレイヤーの中で一番の農場を目指して行く農場経営ゲーム

    ボードゲームの基本情報

    難易度 ★★★☆☆
    プレイ時間 2時間以内
    プレイ人数 1~4人
    推奨人数 3~4人
    小売価格 ¥7020

    ワーカープレイスメントと言われるゲームジャンルの代表作。

    世界的なボードゲームサイト「ボードゲームギーク(BGG)」で、登場以来、数年間No1に君臨した伝説的なゲーム「プエルトリコ」に変わり1位を獲得した傑作ボードゲームです。

    重たいゲームのカテゴリーに入っていますが、ルール自体は比較的シンプルで、ゲーム難易度的にはミドル系に入るかも知れませんが、「職業カード」や「進歩カード」という特殊カードが沢山ある為、ハードルが上がっています。

    逆に、このカードがある事により、このゲームのリプレイ性(やりこみ要素)が上がっていると言えます。

    ヘビー系ボードゲームのエントリーゲームとしてはかなりお勧めです。

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  • 宝石の煌き

    宝石商人を疑似体験。宝石を売り買いして、目指せNo1宝石商人!

    ボードゲームの基本情報

    難易度 ★★☆☆☆
    プレイ時間 30分以内
    プレイ人数 2~4人
    推奨人数 4人
    小売価格 ¥5400

    ボードゲーム関連タグ

    拡大再生産ゲームの代表作

    拡大再生産とは、儲かった利益を再投資して、さらに多くの利益を獲得するプロセスを言います。

    「宝石の煌めき」は、宝石チップを集めて、「宝石カード」が購入するのですが、購入した「宝石カード」が、次回購入すると時、宝石チップの代わりとなる為、ゲームが進んでいくと、徐々に資産が増えていく快感が味わえます。

    ルールも簡単、時間も30分程度で、戦略的要素もあり、拡大再生産系のゲームとして、ここまでシンプルにまとまったゲームは貴重だと思います。

    ボードゲーム初心者の方、ミドルゲームのエントリーゲームとして一番お勧めなのがゲームと言えるでしょう。

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  • カタンの開拓者

    カタン島という未開の地を開拓してくロマン溢れるボードゲーム

    ボードゲームの基本情報

    難易度 ★★★☆☆
    プレイ時間 2時間以内
    プレイ人数 2~4人
    推奨人数 4人
    小売価格 ¥4104

    世界で一番売れているボードゲーム(諸説あり)

    ボードゲームの歴史は「カタン以前」「カタン以後」と言われるくらい、近年のボードゲームに大きな影響を与えた伝説的ゲーム

    こんなゲームが面白くないわけがありません。

    カタン島が発展していく様がワクワクする

    ゲームの舞台は「カタン島」と言われる無人島。ここに上陸したプレイヤー(開拓者)は、島の資源を使って、道を作り、開拓地や都市をつくり、島をどんどん開拓していきます。

    盤面上に道が出来て、開拓地が建設され、「カタン島」徐々に発展していく様は、見ていてワクワクします。

    ボードゲーム初心者の方にいきなり進めてもOKですが、やっぱりミドルゲームのエントリーゲームとしてお勧めです。

    カタンの開拓者の事をもっと詳しく知る

    カタンの開拓者をアマゾンで購入