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コルト・スーパー・エクスプレス
特急列車の上で繰り広げられる盗賊たちのドタバタ、サバイバルゲーム
ボードゲームの基本情報
難易度 ★☆☆☆☆ プレイ時間 30分以内 プレイ人数 3~7人 推奨人数 4~6人 小売価格 ¥2200 ボードゲーム関連タグ
コルト・エクスプレスのライト版
数年前に、ドイツ年間ゲーム大賞に輝いた「コルト・エクスプレス」のライト版で、ゲームの良いところは残しつつ、より手軽に誰でも、短い時間で遊べる様になりました。
計画通りに事が運ばず珍プレーが発生
「銃を撃つ」「移動する」「昇るor降りる」といったアクションを事前計画して、1つずつ順番に処理をするだけのシンプルなゲームですが、他のプレイヤーの行動によって、思った通りの行動にならず、珍プレーが発生して、爆笑が起こる事も。
プレイヤー人数も最大7人まで出来、ルールも簡単なので、パーティーゲームとしておススメ出来ます。
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こねこばくはつ
「こねこばくはつ」を押し付け合うロシアンルーレット的なおばかカードゲーム
ボードゲームの基本情報
難易度 ★☆☆☆☆ プレイ時間 15分以内 プレイ人数 2~5人 推奨人数 3~5人 小売価格 ¥2800 パーティーに持ってこいの「ゆるかわバカゲー」
ルールは全然違いますが、ゲーム感は、私の好きな「ノイ」に似ていて、ジョーカー的な「バクダン」カードを、他のプレイヤーに押し付け合うゲームです。
テンポも良くて、サクッと遊べてしまう為、ボードゲーム初心者が多いパーティーや、重ゲーなど、頭を使うゲームの合間に、遊ぶゲームとして最適です。
また、カードに書かれているキャラも「ゆる可愛系」で癒される為、男女問わず盛り上がるゲームです。
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レジスタンス
レジスタンス(反乱軍)の中から裏切り者を見つけ出し勝利を目指す招待隠匿ゲーム
ボードゲームの基本情報
難易度 ★★★☆☆ プレイ時間 1時間以内 プレイ人数 5~10人 推奨人数 6~8人 小売価格 ¥ 「レジスタンス:アヴァロン」の下位互換
「レジスタンス」の上位互換が「レジスタンス:アヴァロン」と言った方が正解ですが、基本的なゲームシステムはほぼ同じの為、ゲームとしては「アヴァロン」同様面白いです。
ゲームは面白いがコンポーネントに難がある。
もう一度言いますが、ゲームとしては面白いです。ただ、決定的に劣っているのは、「コンポーネント」です。これが致命的に悪い(分かりにくい)ため、買うなら上位互換の「アヴァロン」にしましょう。
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凶星のデストラップ
ある惑星を舞台に救助が来るまでエイリアンから生き延びるサバイバル非対称ゲーム
ボードゲームの基本情報
難易度 ★★☆☆☆ プレイ時間 1時間以内 プレイ人数 2~7人 推奨人数 4~5人 小売価格 ¥3080 エイリアン(1人)VS人類(他のプレイヤー)の非対称協力ゲーム
逆スコットランドヤードと言ったところで、エイリアン(追いかける側)が一人で、人類(逃げる側)が複数の非対称協力ゲームです。
協力ゲームと言っても、各プレイヤーは各々好きなように行動出来るので、協力ゲームが苦手な人にもおススメ出来ます。
エイリアンと人類との心理戦(駆け引き)が楽しい
毎ターン、惑星内のどこに行くかを決めるのですが、エイリアンも同じように、どこに行くかを決めます。その時、エイリアンと遭遇(バッティング)すると、ライフのような物が減っていき、無くなるとエイリアン側の勝ちになります。
人類はエイリアンが来なさそうな場所へ。エイリアンは人類が行きそうな場所へ。お互いの思惑が複雑に絡み合う心理戦がとても楽しいです。
エイリアン側と人類側どちらをプレイするかでゲーム性が変わる
非対称系のゲームでよくある事ですが、同じゲームでも役割が違うと、かなり違うゲーム性となります。
私はスコットランドヤードでは、「警察側」が好きですが、このゲームでは、「人類側」の方が好きです。人それぞれ好き嫌いはあるので、一度は両方の役割でプレイすることをお勧めします。
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スコットランドヤードー東京
東京都の刑事となり、仲間と協力して「怪盗X」を捕まえるボードゲーム版「警泥」
ボードゲームの基本情報
難易度 ★★☆☆☆ プレイ時間 2時間以内 プレイ人数 2~6人 推奨人数 2人 小売価格 ¥4950 ボードゲーム関連タグ
ボードゲーム版「警泥」
小学生の頃に、「警察」と「泥棒」に分かれて鬼ごっこのような遊びをしたことがあるかもしれませんが、「スコットランドヤード」は、まさにボードを舞台にした「警泥」言えます。
リアル版「警泥」は、どちらかと言えば体力勝負ですが、ボードゲーム版「警泥」は、まさしく犯人との頭脳戦が楽しめます。
非対称協力ゲームだが、2人プレイがお勧め
警察側は、チーム(最大5人)で協力することが出来ますが、ゲームの習熟度が違うプレイヤーが同じチームになると、置いてきぼりのプレイヤーが出てきて、最終的に思考停止=ゲームに参加しない状態になります。
これは協力ゲームの常ではありますが、決定的な欠陥にもなりえます。
また、「怪盗X」側は、1人で孤独な戦いを強いられるため、プレイヤーによってはなかなか辛いかもしれません。
その為、このゲームは「1対1」の2人プレイがもっとも面白いゲームと言えるでしょう。(※8.2点は2人プレイの点数)
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デセプション 香港殺人事件
香港で起きた殺人事件を、犯人と刑事に分かれて戦う正体隠匿ゲーム
ボードゲームの基本情報
難易度 ★★☆☆☆ プレイ時間 1時間以内 プレイ人数 4~10人 推奨人数 4~6人 小売価格 ¥4400 プレイ感としては、「インサイダー」と「アヴァロン」を合わせた様なゲームシステムです。
正義側(捜査官側)は、ゲームマスター(法医学者)のヒントを基に、「犯人」「証拠品」「犯行手段」を暴いていきます。
悪側(犯人と共犯者側)は、ゲームマスターのヒントを上手く他へ誘導して、操作をかく乱せます。
目撃者は、人狼で言う「占い師」、アヴァロンで言う「マーリン」の様な役目で、かなり重要な役割を担います。
人狼の様な「脱落」は発生せず、「インサイダー」の様に「ゲームマスター」もゲームに参加できるので、ゲーム終了までプレイヤー全員が楽しめます。
また、正体隠匿ではありますが、「人狼」ほど、心理戦は発生しない為、終わった後も、「人間不信」になると言った心配は少ない軽い正体隠匿ゲームと言えます。
人数は最大10人まで出来ますが、「6人」が一番楽しめるゲームでしょう。
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スカルキング
自分の勝ち数を予想する海賊をモチーフにしたトリックテイキングゲーム
ボードゲームの基本情報
難易度 ★★☆☆☆ プレイ時間 30分以内 プレイ人数 2~6人 推奨人数 4~6人 小売価格 ¥2180 個人的には、トリテとして一番好きなゲームです。交流会でも一番動くトリテゲームです。
基本的なルールは「トリックテイキング」ですが、最初に、何勝するかを宣言する必要があり、このルールがゲームの奥深さを演出しています。
最初に宣言した勝利数より多くても、少なくてもダメなので、「1勝」と宣言した人は、1回は勝ちたいけど、1回勝ってしまうと、後のゲームでは、全て負けなければいけないという辛さがあります。
「負けるのなんて簡単じゃない?」と思うかもしれませんが、全員が負けたい状況の時に負ける事は簡単ではありません。
ただ沢山勝てばいいなら、カード運に大きく左右されますが、このゲームは、カード運以上に、勝負勘や読み合いなどが物を言うゲームです。
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スカル (Skull) 髑髏と薔薇
ドクロを出しているか薔薇を出しているかを読み合うブラフゲーム
ボードゲームの基本情報
難易度 ★☆☆☆☆ プレイ時間 30分以内 プレイ人数 3~6人 推奨人数 4~5人 小売価格 ¥3024 ルールも簡単で、ブラフゲームとしてもライトな部類にはいります。その為、ゴキブリポーカーの様に、あからさまに嘘か本当かをジャッジされるわけではありません(嘘をつく必要はありません)ので、嘘が苦手でも十分楽しめます。
さらに、ゴキブリポーカーの様に誰かに直接攻撃されるという事もないので、比較的平和なゲームと言えます。
テンポ良く心理戦(駆け引き、読み合い)を楽しめる秀逸なゲームと言えるでしょう。
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ごきぶりポーカー
相手の出したカードと言っている事が本当か嘘かを推測する心理戦ゲーム
ボードゲームの基本情報
難易度 ★☆☆☆☆ プレイ時間 30分以内 プレイ人数 2~6人 推奨人数 4~5人 小売価格 ¥1800 ポーカーという名前がついていますが、トランプのポーカーとはまったく違います。
いわゆる「ブラフ」ゲーム。簡単なルールでお手軽に心理戦を楽しむことが出来ます。
手札にあるカードを1枚選んで、相手の前に裏向きで置き、「これは〇〇(生き物の名前)です。」と言います。カードを置かれたプレイヤーは、相手が本当の事を言っているのか、嘘を言っているのかを当てるだけ。
嘘が下手な人には、ちょっと不利なゲームで、得意不得意、好き嫌いが分かれるゲームですが、相手の嘘を見抜いた時の快感は癖になりますw
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6ニムト
牛が書かれたカードを引き取らない様に上手にカードを出していくゲーム
ボードゲームの基本情報
難易度 ★☆☆☆☆ プレイ時間 30分以内 プレイ人数 2~10人 推奨人数 4~6人 小売価格 ¥1000 ルールは簡単。テンポも良し。でも奥が深いカードゲーム。
1列につき6枚目のカードを置いた人が、その列のカードを全て引き取るルール。
手札の中から1枚選んで、プレイヤー全員で一斉にオープン。数字の少ないカードから順番に、一番近い数字がある列に配置していきます。
既に4、5枚目の列に置きたくないので、カードが少ない列を狙うのですが、自分より前の人のカードに邪魔され、5枚目の列にダイブなんてことは日常茶飯事w
このゲームで一番シビレルのは、ほとんどが、4、5枚の列で、必ず誰かが引き取らなければいけない状況の時です。そして、見事難を逃れた時の安堵感。この緩急がニムトの醍醐味です。